MS web ホームページニュース(2022年7月号)
丸紅社友会ホームページ編集委員会
https://www.marubeni-shayukai.com/
言ふまいと思へど今日の暑さかな。
愚痴は言いたくないですが、今年の酷暑、一向に収まらないコロナの跳梁に加え、ロシアのウクライナ侵攻(一刻も早い平和を!)、さらには、新興宗教が引き金となったテロ事件まで起こって、この夏の不快指数の高さは言語に絶します。
わずかに将棋の藤井君や、野球の大谷君と言った若人の活躍が救い、と言った感じでしょうか。
そんな中にあって、ホームページで紹介される社友各位の多方面での活躍に接すると、現役各位の努力による会社の好業績とともに、しばしの涼風に吹かれる思いがします。
ホームページをご愛読いただくとともに、身の回りの出来事、趣味の世界、社友同士の交友など、編集部にお届けくださるようお願いいたします。引き続きご自愛を!
さて今月の新着情報は、本会の新代表幹事をはじめとする新任幹事の皆さんのごあいさつ、関東地区の行事報告、さらにみんなの広場へのご寄稿と多彩です。
1.ごあいさつ
・「丸紅社友会代表幹事就任ご挨拶」 齊藤代表幹事
5月25日の役員会で新代表幹事に齊藤 秀久さん(1975年入社)が、新代表幹事に就任されました。
齊藤さんは営業部門のご出身ですが、秘書・広報と言った管理部門も手掛けてきた方です。
2020年から関東地区幹事として本会の活動に携わっておられます。
https://www.marubeni-shayukai.com/greeting/representative_greeting/entry-767.html
・「幹事就任のご挨拶 ~油絵で広がる世界~」 小野寺幹事
関東地区幹事に就任された小野寺 弘孝さんは1976年入社。経理畑から駐在されたドイツでは
ベルリンの壁崩壊、ニューヨークでは9.11に遭遇するという緊張感に満ちた経験をお持ちです。
https://www.marubeni-shayukai.com/greeting/area_greeting/entry-758.html
・「社友会幹事就任のご挨拶」 葛目幹事
同じく関東地区新幹事の葛目 薫さん(1977年入社)は、27年弱を人事部で勤務されたそうです。
バンコク駐在後のセンチメンタル・タイ旅行(年2回!)に行けない無念も綴られています。
https://www.marubeni-shayukai.com/greeting/area_greeting/entry-757.html
・「ITシステム畑一筋の丸紅生活でした」 白石幹事
関東地区新幹事の白石 寿太郎さん(1978年入社)はITシステム畑一筋とのこと。1990年代のタイ
駐在時代に起きたIT面での大きな動き(インターネット・Windows・携帯電話)も語られています。
https://www.marubeni-shayukai.com/greeting/area_greeting/entry-766.html
・「幹事就任のご挨拶」 中田幹事
関東地区新幹事の中田 徹さん(1978年入社)は業務/繊維/広報などで勤務し、ニューヨーク・バン
コクの駐在経験者。小学校/保育園等での防犯体験教育授業の「先生」として活動も紹介されています。
https://www.marubeni-shayukai.com/greeting/area_greeting/entry-756.html
・「社友会幹事就任への思い」 杉田幹事
関西地区幹事に就任された杉田 光治さんも1978年入社。繊維出身の方らしく、人生を縦糸・横糸で
織られた生地にたとえ、社友会という糸を強くして生地も充実させたい、との気持ちを語っています。
https://www.marubeni-shayukai.com/greeting/area_greeting/entry-759.html
2.行事報告
・2022年6月度関東地区社友会月例会
6月21日(火)に丸紅本社大ホールにて国際派日本人養成講座編集長の伊勢 雅臣氏をお招きして
「世界史の中の日本~『大御宝を鎮むべし』を求めて」と題する講演をしていただきました。
「そもそも『国際人』などいない。二流の欧米人ではなく、一流の日本人を目指すべき。そのために
は日本人の『根っこ』の大切さを知るべき」と説かれる氏は、「三方よし」経営の強さにも触れながら
「日本人としての『根っこ』をさらに太くしよう」と結ばれました。講演の要旨をお読みください。
https://www.marubeni-shayukai.com/event/event_report/entry-765.html
3.趣味のコーナー
・「趣味のゴルフ人生50年」
50年のゴルフ人生を振り返る寄稿をいただいたのは1965年入社の田畑 義毅さん。入社3年後の1968
年の八幡支店時代にゴルフを始めて以来、長崎支店~東京本社~大阪本社~広島支店~九州支店と、
日本各地の転勤先で思い出に残るゴルフ場の数々も紹介されています。皆さんもご存知のゴルフ場の
名前も出ているのではないでしょうか。来年、傘寿(80歳)を迎え79でエイジシュートが可能な
年齢になる、とおっしゃる筆者の望みが叶うことを編集子もお祈りしています。
https://www.marubeni-shayukai.com/letter/hobby/entry-768.html
・「~ 油絵で広がる世界、そして個展へ ~」
事業会社での仕事を終える少し前の2018年2月に、ずっと想い続けてきた油絵を再開されたのは関東
地区新幹事でもある小野寺 弘孝さん(1976年入社)。中学生の時に初めて油絵の絵筆を取って以来、
10年に一度しか描かなかったのが、再開後は毎日キャンバスに向かうようになったそうです。そして、
8月2日から14日まで日本橋・コレド室町3の「ちばぎんひまわりギャラリー」で個展を開くことに
なったとのことです! ブログでは小野寺さんの見事な作品の数々もご覧いただけます。
https://www.marubeni-shayukai.com/letter/hobby/entry-774.html
4.同好会・グループ
・湘紅会
年2回発行される「湘紅会報」。2022年7月の第8号も多彩な話題が満載です!
山下公園でクジラが泳いでいたという遠い記憶を辿った話、万歩会でも散策している三浦半島先端の
三浦市に係わる歴史エピソード、那覇支店勤務時代に沖縄の魅力に出会い感染してしまった<沖縄病>
のこと、プロ野球の「ヤクルト愛」から「狂ヤクルト」になった経緯について、そして年63円の生存
証明としての年賀状のこと‥。「へー」とか「だよねー」とか呟きながらお読みいただけると思います。
https://www.marubeni-shayukai.com/group/shokokai/entry-779.html
7月22日(金)日経朝刊の3ページにわたる丸紅の全面広告をご覧になりましたか。
日本の漫画で最高の4.9億部を発行し、「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されている「ONE PIECE(ワンピース)」とのコラボレーション企画の広告でした。
「もしもONE PIECEの世界に丸紅がいたら」というテーマで丸紅の事業を描いたものです。
今回のメインターゲットは20~30代だそうですが、水彩画調のONE PIECEの世界の中で「浮体式洋上風力発電」や「海水の淡水化事業」、「サイエンスを駆使して自然と調和する農業」が語られています。
https://www.marubeni.com/jp/op2022/
丸紅の企業イメージ戦略が大きく変わってきていることを感じ、また現役を応援したい気持ちになります。
次回は8月5日(金)に掲載されるそうです。
丸紅社友会ホームページ編集委員会