八重桜の里、頭高山周辺の千村地区 【2023年3月掲載】
頭高山の標高は約303mと余り高くはありませんが、麓にはチューリップのお寺や神社があり、春には八重桜が満喫できます。八重桜が見頃を迎える4月中旬に合わせて、毎年桜まつりが開催されます。頭高山周辺の千村地区は、食用としての八重桜の生産日本一の地です。 【北口 マリ子】
道の駅 とみうら枇杷倶楽部の菜の花 【2023年1月掲載】
毎年年末か年初に南房総・館山方面に出かけます。温暖の地の水仙や梅、そして菜の花を眺めて春の訪れを感じたいのです。この年はかつて「全国道の駅グランプリ」で最優秀賞を得た道の駅とみうら枇杷倶楽部の裏手で満開の菜の花に出会えました。写真を見ると、菜の花の香りが思い出されます。 【白石 寿太郎】
日比谷公園は季節ごとに花を植込み、来園者を癒してくれます。ユリの色々な種類が咲いている時期に、近くを通るとあまい香りがいっぱい漂って来て思わず足が向いてしまいました。カサブランカの花は大きくて見事です。 【柄澤 美也子】
何種類もの紫陽花の中で、色と花の形が素朴でかわいかったです! 【薮中 由利子】
箱根に行った折、そういえば今は梅の季節と思いたち、少々遠回りをして行きました。その翌日の新聞にこの写真と同じ構図の写真が載ったのには驚きました。 【櫻井 武行】
2月の肌寒い日に一足先に待ち遠しい春を迎えようと河津へ、雨の中開花したばかりの桜に出会った。満開時の華美さと違い、可憐とも言うべき格別な味わいを覚えた。 【洪 志東】
標高2237mの北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅を降りるとそこは自然の芸術とも言える「坪庭」自然園。北横岳の噴火によってできた溶岩と高山植物の美しい自然園で、展望デッキからは遥かなアルプスや八ヶ岳の雄大な景色を楽しめます。一周約1㎞の散策路では可愛らしいモミの木の新芽が可憐な高山植物と一緒に迎えてくれました。 【田上 あづさ】
皇居東御苑、平川門から近い梅林坂に咲く白梅、後方の歴史を経た石垣に映えます。梅林坂は、白梅、紅梅が良い枝振りを大きく伸ばし花がいっぱい咲き和の美しさです。梅雨時期には青い梅の実が沢山なっております。 【柄澤 美也子】
蕨山(わらびやま)は、埼玉県飯能市の名栗湖付近にそびえ立つ1,033mの山です。「奥武蔵」は派手さはないけれど渋い山が多くシーズン中でも静かな山歩きを楽しめます。小雨の中、木々に覆われた金比羅尾根を登り、最後に初雁の杜の上から名栗湖畔に下りアジサイを楽しみました。因みに蕨市は全国で最も面積が狭い市です。江戸時代には中山道で江戸から2番目の宿場が置かれとても栄えました。例年6月上旬から中旬にかけて「あじさいまつり」が開催され、豊かな彩りで包まれます。 【北口 マリ子】
津別町上里地区に広がる「ノンノの森」 【2022年8月掲載】
道北・屈斜路湖の眺望スポットは美幌峠が有名ですが、その南側にある津別峠も湖の眺めが素晴らしいビューポイントです。この時も朝3時に起きて津別峠から屈斜路湖の雲海を撮りに行くつもりでしたが、前日の豪雨で通行止め。朝のひとときを津別町上里地区に広がる「ノンノの森」散策で過ごし、雨上がりの森の香りを堪能しました。 【白石 寿太郎】
秩父武甲山の麓に花のパッチワークが広がっています。羊山公園の芝桜、色別に何万の花株が植えられて模様になってます。近寄って可憐な芝桜を見ましょう。 【柄澤 美也子】
20万本の椿の木がある宮塚山 【2022年6月掲載】
20万本の椿の木がある伊豆新島の宮塚山、新緑の樹々が光に輝いていた!【薮中 由利子】
あしかがフラワーパークの藤 【2023年5月掲載】
この藤が有名になり始めた頃に行きました。カメラもデジタル一眼レフ登場から早い時期だったと思います。使ったレンズは今でも使っています。 【櫻井 武行】
茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園は、丘一面に広がる春のネモフィラ、秋のコキアの紅葉が有名ですが、春の木漏れ日の下で咲くカラフルでキュートなチューリップは色も形もさまざま。元気なエネルギーにあふれて、とても楽しい気持ちにさせてくれます。 【田上 あづさ】
正月の縁起花として、冬の花が少ない時に、赤い大輪の牡丹は周りを明るくします。藁で囲まれ寒い季節には、少しは暖かいでしょうか。雪が藁に薄っすら積もると、風情が深まる雪牡丹もいいものです。 【柄澤 美也子】
北海道苫小牧市にあるウトナイ湖は、バードウォッチャーの聖地だそうです。1991年には日本を代表する水鳥の中継地としてラムサール条約の登録湿地になりました。周囲9㎞の小さな湖ですが、湖に沿う遊歩道は自然に包まれ白鳥や時には大型猛禽類を眺めることもできます。この写真は日光を浴びて輝く立派な蜘蛛の巣。小さな宇宙が感じられました。 【白石 寿太郎】
仙元山-ロウバイの香りをお届けしたい! 【薮中 由利子】
シャーレーポピー、なだらかな斜面が赤色に咲き揃い圧倒されてしまいました。昭和記念公園は、自然環境の広い敷地に季節ごとに多種の花を植え、美しい花畑で楽しませてくれます。可愛い汽車パークトレインで、園内を回るのもよいでしょう。 【柄澤 美也子】
中禅寺湖・千手ヶ浜のクリンソウ 【2023年6月掲載】
クリンソウは茎を中心に花がつき、それが重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ているのが名前の由来だそうです。日本有数の群生地と聞いて、6月初めに奥日光・中禅寺湖畔の千手ヶ浜に探しに行きました。せせらぎ沿いに日陰を好む鮮やかな色の花たちが群生していました。背景を黒く落としてクリンソウが浮き立つように撮ってみました。 【白石 寿太郎】
小石川後楽園、池一面に白一色咲く睡蓮 【2023年6月掲載】
小石川後楽園奥方向の庭園池に、白一色の睡蓮が池一面に咲いていました。植物園等では温室に色々な種類を咲かせていることが多いですが、小ぶりの花ながら白一色も清楚で素敵です。 【柄澤 美也子】
一般的に有名な菖蒲園ほどの知名度はないかもしれませんが、手入れも良くされており行って損はない場所だと思います。少々行きにくいかもしれませんが。 【櫻井 武行】
山梨県一宮桃の里は、遠く南アルプスを望み、ピンク色の桃の花が何処までも見渡す限り咲き、木の下は黄色の菜の花が沢山咲いてコントラストが春らしいです。ここは桃源郷です。 【柄澤 美也子】
佐倉ふるさと広場のチューリップ 【2023年4月掲載】
佐倉ふるさと広場のチューリップは関東随一の本数だそうです。まだ肌寒いサクラの後に、陽光を浴びて色とりどりに咲き誇るチューリップを眺めると「今年も暖かな春が来た!」と嬉しくなります。人が写り込まないように低い姿勢で太陽を正面にして、日に透ける赤い花びらを撮ってみました。 【白石 寿太郎】
荒川河川敷、鹿浜橋緑地帯に咲くコスモス。濃いピンク、淡いピンク、白い花たちがゆらゆらと風に揺れている様子は、たおやかで爽やかな初秋を感じます。広々としていて、空がとても高く見えました。 【柄澤 美也子】
白神山地、白神岳のブナの森は素晴らしく心から癒されました! 【薮中 由利子】
府中郷土の森公園は冬は梅、梅雨時は紫陽花の名所です。小道の両脇、水車小屋の回りと色鮮やかな紫陽花が続いて園内を彩っています。静かな環境の中でのんびり歩いていると気持ちも落ち着きます。 【柄澤 美也子】
日本的な「美」を感じる花と葉そして色は特別です。写真としての切り取りが難しかったです。 【薮中 由利子】