お知らせ

2019年03月25日 お知らせ

MS web ホームページニュース(2019年3月号)を発信しました

 すでに各地から桜の開花宣言が届いており、東京でも数日中に満開を迎えるという季節になりました。まだ朝晩は冷え込んだり、冷たい風が吹くこともあり、日々の寒暖差が大きくなる時季です。社友の皆様には、如何お過ごしでしょうか。
 さて、今月もホームページニュースをお届けします。
メールで紹介された各記事の内容をお読みいただき、ご興味のありそうな記事をぜひお楽しみ下さい。今月も、「社友のお便り」や「趣味のコーナー」へのご投稿が多く、充実した画面となっています。
 皆様のご協力に厚く御礼申し上げます。

1. 社友のお便り
・先ずは、昭和48年入社のOBによる同期会開催のご報告をいただいています。
   本会は、毎年2月の最終金曜日に開催され、今年で14回目となるそうですが、
   行事報告をいただくのは今回が初めてだったように思います。
   報告によれば、なかなかきっちりとした進行ぶり、運営ぶりで、
   幹事さんやメンバーの皆さんの几帳面さが伺われます。
 今回は40名の参加だったようですが、今後益々のご盛会をお祈りします。
   社友の皆さんも、楽しそうな会の雰囲気をお楽しみ下さい。
   https://www.marubeni-shayukai.com/letter/letter_main/entry-433.html

・竹橋の旧本社ビルは、2016年9月から解体工事が始まり、2020年10月の竣工に向けて、
   建設工事がまさに佳境に入っている状況ですが、
  工事の進捗状況につきましては、社友の皆様にも大いに関心のあるところと思います。
  そこで、2016年6月の本社機能移転以降の旧本社ビルの外観および新本社ビル工事の
    進捗状況をとりまとめて閲覧できるよう、新たなコーナーを設定致しましたので、ぜひご覧下さい。
   https://www.marubeni-shayukai.com/letter/letter_main/entry-427.html

・社友の高木實さんから「道草人生反省記」と題するお便りをいただいています。
 この作品はかなりの大作で、今回は、前半の第三話までの掲載となっています。
   内容的には、ご自身の幼少期を中心として、時期的には戦時中から終戦までの記録となっています。
   ご自身が「プロローグ」の中で説明されているように、
 「単なる回顧談に流れぬよう、折々の世相にスポットを当て、時代を語る」ことに力点を
    置かれるということで、今後の続編も大いに楽しみという内容になっています。ぜひご一読下さい。         
 https://www.marubeni-shayukai.com/letter/letter_main/entry-438.html   

2.趣味のコーナー
・社友の渡邊盛雄さんから、ご自身のライフワークともいうべき俳句作りにのめり込んだきっかけを紹介する、
  「俳句との出会い」と題するお便りとともに、中でも選り抜きの60句をご紹介いただく内容のご投稿が
     届いています。
   渡邊さんは最近、ご自身が後半生を生きてきた証しとして、句集「帰り道」を上梓されたそうで、
    こちらの内容にも大いに関心をそそられます。ご投稿の本文と作品群をぜひお楽しみ下さい。
  https://www.marubeni-shayukai.com/letter/hobby/entry-425.html

3. 行事報告
 ・関東地区からは、2019年2月14日(木)に開催された、2月度月例会の行事報告が届いています。
  今回の講師は、フジテレビ系列の朝の情報番組、「とくダネ!」のお天気コーナーの気象予報士として
      お馴染みの天達武史さんでした。
     気象情報という身近なテーマが話題であっただけに、興味深い説明に参加者の皆さんは、
      リラックスした雰囲気で楽しまれたようです。
     惜しむらくは、最後、主要なテーマであった「気候温暖化」に割くべき時間が足りなくなってしまったこと
      とのことです。 詳しくは、行事報告をご一読下さい。
  https://www.marubeni-shayukai.com/event/event_report/entry-424.html

 ・関西地区からは、2019年2月19日(火)に開催された、2月度月例会の行事報告が届いています。
  関西地区の2月度月例会では、丸紅経済研究所の所長をお招きして、その年の内外経済動向を解説いただくのが
      恒例となっています。
  今年も、今村経済研究所長による、「米中貿易摩擦」の行方に関する解説を中心に、
      興味深いご講演となりましたが、残念ながら、2019年の世界経済の見通しとしては 
      あまり明るいものではないというのが結論のようです。ぜひご一読下さい。
  https://www.marubeni-shayukai.com/event/event_report/entry-435.html

 ・北海道地区からは、2019年3月5日(火)に開催された、3月度の例会の行事報告がありました。
  今回は、普段あまり例会に参加されない、女性の方々にも積極的に声をかけ、
    「拡大社友会」として開催されたそうで、北海道支社の現役3名も加えた、48名の参加者を得て、
       大いに盛り上がったようです。
  北海道地区では、例会参加者が減少気味であることが悩みの種であり、今後もぜひ社友会の裾野を広げるべく、
      いろいろ工夫して頂けるとよろしいと思います。
  https://www.marubeni-shayukai.com/event/event_report/entry-437.html

4. 同好会・グループ
 ・俳句の同好会「青葉会」からは、1月24日(木)に開催された、「第393回青葉会」が
  「初句会」として開催されたとの報告とともに、恒例の新春歌舞伎見物の報告も届いています。
    紹介されている皆さんの句も、「初芝居」や新年を題材としたものが多く、
  いつもながらの季節感満載のご報告となっています。どうぞお楽しみ下さい。
  https://www.marubeni-shayukai.com/group/soyoten/entry-410.html

 さて、先月末にハノイで開催された「米朝首脳会談」は、事実上の物別れに終わり、半島情勢が俄かにきな臭くなって来ました。もっとも米朝ともに、徹底的決裂は避けたい素振りが見られ、しばらくは様子見の状況となるのでしょうか。
 これ以外にも、米中貿易摩擦の行方や英国の合意なきEU離脱への懸念など、世界経済の先行きに対する不安要因が目白押しです。
 一方、国内に目を転じると、4月1日に発表される予定の新元号が大きな話題となっています。約200年ぶりの生前退位ということで、明るいムードの中で、新元号の予想が活発になっています。
  冒頭でも触れましたとおり、今週中にも各地で桜が満開となり、来週は新元号の発表を迎えます。
 春爛漫の中、社友の皆様におかれましては、ますます元気にお過ごし下さい。

丸紅社友会ホームページ編集委員会