お知らせ

2023年12月25日 お知らせ

MS web ホームページニュース(2023年12月号)を発信しました

MS web ホームページニュース(2023年12月号)
丸紅社友会ホームページ編集委員会
https://www.marubeni-shayukai.com/

 今年の流行語大賞は「アレ(A.R.E.)」だったそうです。ひと回り昔の2011年は「なでしこジャパン」。もう12年も経ったのか‥と感じます。そういえば、初めて「エンディングノート」を作ったのがその頃でした。毎年この時期になると更新しなきゃ、と思い出します。
 還暦が近づいていた頃、そろそろ下の世代への申し送りをまとめようと思い立ち、市販のエンディングノートを何冊か立ち読みしました。しかし「小学校の思い出」とか「私の好きなこと」とか、まさかの時にはどうでもいいのでは‥と思う事柄が多く、エクセルで妻と私の必要最小限の申し送り事項をまとめて子どもたちに共有したのが最初で、毎年、今の時期に追加したり更新したりしてきました。
 そのおかげで、一昨年、妻が急逝した直後に娘がその記載を思い出し「アイバンクに連絡しよう」と言ってくれました。その結果、眼の不自由な二人の方に光をもたらすことができたとの知らせを受け、妻の希望が叶ったことを子どもと共に感謝したものでした。
 今年もそろそろ、エンディングノートの見直しを始めようと思っています。

 今月も社友の皆さんからのお便りをご紹介いたします。

1.行事報告
・2023年11月度関西地区社友会月例会
 11月9日(木)、3年9か月ぶりにリアル開催した月例会のご報告です。冨田支社長の講演では「夢の
 ある案件」のご紹介があり、23名の参加者からは今年ヒットしたテレビドラマ「VIVANT」にまつわる
 質問も飛び、丸紅CMの視聴も楽しまれたようです。その後、日本貿易会傘下のNPO法人である
 ABIC(国際社会貢献センター)活動の説明があり、会員構成では丸紅のOB/OGが最も多いことも紹介
 され、活動への参画が呼び掛けられたそうです。
 https://www.marubeni-shayukai.com/event/event_report/entry-882.html

2.社友のお便り
・1978(昭和53)年入社同期会
 同期入社の総合職が99名と少なかった昭和53年同期会が、40名の参加を得て11月21日(火)4年
 ぶりに開催されたとのことです。一人2分の近況報告スピーチでは、ボランティア活動や福祉施設での
 勤務、豊洲市場の会社で働く人の朝3時起床からの一日、また民生用原子力産業における日英協力の促
 進への功績により名誉大英勲章MBEを授与された方のお話しも披露されたそうです。集合写真の他、
 7枚のスナップ写真も添えていただいています。写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。
 https://www.marubeni-shayukai.com/letter/letter_main/entry-893.html

3.同好会・グループ
・青葉会 第449回句報・句会報
 暑さの残る9月28日(木)に丸紅本社の会議室で11名が集まって開催された句会のご報告です。
 夏の終わりを実感できる朝夕の訪れに、皆さんの出句も一気に秋の香りに染まったとか。
 今回の互選句トップ3は次でした。
 「命ある今朝の実感秋澄める」 「編み笠のルージュ一瞬風の盆」 「戸隠の山を従え蕎麦の花」
 会員の皆さんからの句評も充実していますので、ご覧ください。
 https://www.marubeni-shayukai.com/group/aobakai/entry-886.html

・青葉会 第450回句報・句会報
 続いて10月26日(木)に五反田で開催された句会報告です。参加者は8名でしたが、投句を含めると
 32名の参加、総句数81句とご盛況だったようです。次が17点を集めた今月の互選トップ句です。
 「物差に妻の旧姓十三夜」
 12月の句会には、10月30日の関東地区月例会でも落語をご披露いただいた大滝 長孝さん(丸紅OB)
 をお迎えして一席語らっていただく予定とのことです。楽しい納会になりそうですね。
 https://www.marubeni-shayukai.com/group/aobakai/entry-887.html

恒例の新春企画「年男・年女―社友84歳、72歳からのお便り」の準備を進めています。今回も辰年生ま
れの年男・年女の皆さんから寄稿をいただき、「2024年1月1日0時」に下記URLにて掲載予定です。
新年にふさわしいメインビジュアル(表紙写真)とともに、皆さんのご寄稿をどうかお楽しみに。
https://www.marubeni-shayukai.com/letter/newyear/2024/ 【2024年元日掲載】

 なお、丸紅ギャラリーでは12月28日(木)まで開催中の「源氏物語 よみがえった女房装束の美」に続き、2024年1月23日(火)~2月22日(木)に「『ふしみ殿御あつらへ』小袖裂と復元小袖」展が開催されます。「社友会会員」である旨申し出ればご本人と同伴者1名が無料で入場いただけますので、丸紅の文
化を楽しまれてはいかがでしょう。
https://www.marubeni.com/gallery/exhibition/

 今年もMS webホームページニュースをご覧いただきありがとうございました。
 そして来たる年にはより多くの社友の方々とお顔を合わせられる機会が増えることを願っています。
 皆さん、どうぞ良いお年をお迎えください。

丸紅社友会ホームページ編集委員会