MS web ホームページニュース（2023年10月号）
丸紅社友会ホームページ編集委員会
https://www.marubeni-shayukai.com/

　10月も末になりようやく過ごしやすい日々となりました。
　ただ、まだ朝晩の温度差が大きく体調を崩しがちです。コロナワクチン・インフルエンザの予防注射によって重症化防止に努めている方も多いのではないでしょうか。
　さて、ロシアのウクライナ侵攻が続いているなか、今度はイスラム組織ハマスがイスラエルを大規模攻撃し、その報復としてイスラエルのガザ地区への空爆が続いており、また、地上侵攻によるハマス掃討作戦の開始も予断を許さない状況です。犠牲者の多くが子供達との報道もあり、一刻も早い停戦を祈るばかりです。

　今月のホームページニュースをお届けします。

1．趣味のコーナー
・お釈迦様の生涯
　熊谷 啓さん（1961年入社）が「お釈迦様の生涯」と題する著書を出版されましたのでご紹介いたしま
　す。熊谷さんはお釈迦さまのことを知りたくて調べているうちに、他の人にもお伝えしたくなったとか。
　仏伝図の「絵解き」を通して、お釈迦さまは人間を超える存在でこの世に来現されたのではなく人とし
　て生まれ自らの努力で偉大な宗教者となったということを知ってほしいとのことです。
　興味を持たれた方には著書を寄贈いただけるそうですので、事務局までお申し出ください。
　https://www.marubeni-shayukai.com/letter/hobby/entry-874.html

・2年めのメインビジュアル（（第6章「花と緑の風景」）
　3回にわたる作品集の最終回は「花と緑の風景」。全27点の作品をお楽しみいただけます。
　ホームページに掲載されるのは「4：1」の短冊形になった写真ですが、あらためてオリジナルサイズの
　作品の素晴らしさに触れると、作者がどのような気持ちで作品の２/3を切り捨てたのか‥と考えてしま
　います。短冊版になったメインビジュアルの上や下にも、こんな素敵な世界があったのかと感じること
　必至です。写真をクリックして大きな画像で楽しんでみてください。
　https://www.marubeni-shayukai.com/letter/hobby/entry-873.html

2．同好会・グループ
・青葉会（第448回 句報・句会報）
　8月の青葉会は熱中症リスクを避けるため「誌上選句会」として、ご自宅から24名の方が投句、31名
　が選句をなさり、投句総数は104句に上ったそうです。今月の互選句トップ3は次の作品でした。
　「夏草の命貰ひて仏花」　「青き目の丈の足らざる浴衣かな」　「夕焼の色を流して千曲川」
　いかにも夏を感じさせる句だと思います。青葉会句会報の毎月10ページを越えるボリュームと誌面
　の充実ぶりには頭が下がる思いです。皆さんの熱意が立派な足跡となっていることを痛感します。
　https://www.marubeni-shayukai.com/group/aobakai/entry-868.html

　國分会長がBS朝日の番組「トップの源流」に10月7日と14日の2週にわたり出演され「発想の自由さ」を育んできた幼年時代から始まるビジネスパーソン人生が紹介されておりました。若手の社員には参考となるのではと思える番組でした。

　A会員の皆さんには、10月初めに社友会活動を紙面でご報告する「紅レポート」をお届けいたしましたがお手元に届きましたでしょうか。人気は皆さんからのご寄稿ですが、このところ投稿数が少ないようです。編集委員会としても社友の皆さんの日常を気楽に投稿いただけるよう工夫して参りますが、久しぶりの同期会やゴルフコンペ等も披露いただけると幸いです。

　今年もあと２か月となり、おせち料理は何にしようかと呑気に構えていますが、ウクライナやパレスチナ・イスラエルでは日々多くの市民が戦火に怯えて過ごしています。ある意味で平和に慣れすぎている私たちに何ができるかを考えることが必要かと思うのですがいかがでしょうか。

丸紅社友会ホームページ編集委員会