MS web ホームページニュース(2022年10月号)
丸紅社友会ホームページ編集委員会
https://www.marubeni-shayukai.com/
朝晩がめっきり肌寒くなり、一雨ごとに秋の深まりを感じますが、お元気にお過ごしでしょうか。
最近の原材料の高騰により、秋口から食品価格をはじめとして値上げが相次いでいます。ささやかな対応策のひとつとして、値上げ直前に箱買いした缶ビールがそろそろ底をついた方もおられるのでは。
一方で、国内観光需要の喚起策として「全国旅行支援」が始まりました。これまで新型コロナウィルスで余儀なくされた行動制限によるストレス解消にもつながるよう、積極的に活用したいものです。
今月も社友からの新着記事をお届けします。
1.趣味のコーナー
・「私の趣味 ギフチョウの思い出」
宇野 和孝さん(1963年入社)は「回想 65年」というタイトルで80ページにもなる大作をしたため
ておられるそうです。今回はその中から春の女神とも呼ばれる「ギフチョウ」についてのエピソード
を寄稿いただきました。軽妙なタッチで、昆虫少年だった宇野さんが中学2年時に初めてギフチョウ
に出会った時の感動やギフチョウを育成する執心ぶりがビビッドに描かれています。ご一読ください。
近々、「渓流釣り」についてのご寄稿も掲載予定です。こちらもどうぞお楽しみに。
https://www.marubeni-shayukai.com/letter/hobby/entry-791.html
・「ホームページを飾った作品のひとめぐり【春の部】」
本ホームページ(HP)のメインビジュアル(表紙の写真)「ひとめぐり」シリーズの完結編です。
今年3月~5月分の17点の作品を「春の部」として掲載いただきました。寒さが深まってきたこの頃、
春を待ち望む気持ちに応えてくれる作品群です。なかなか訪れることのできないシルクロードの作品
も含まれています。これを機に4回のシリーズを見直してみてはいかがでしょう。今の季節にふさわ
しい写真もあります。これからのお出かけ先を考える時にご参考になる景色があるかもしれません。
https://www.marubeni-shayukai.com/letter/hobby/entry-789.html
2.同好会・グループ
・青葉会(第437回 句報・句会報)
9月23日(金)に五反田で開催された青葉会の句報・句会報が届きました。初投句の方を含め25名
の作品が綴られています。今回の互選句トップスリーをご紹介します。
「秋耕のひと畝ごとに暮れゆけり」 「数多ある痛き思ひ出栗の毬」 「声張り上げ心地良き哉秋の汗」
いずれも作者それぞれの秋が感じられる趣き深い句と感じます。3ページ目以降の会員の「句評」を読
むと、さらに理解は深まる気がします。「痺れる中七(なかしち)の感性」をお楽しみください。
https://www.marubeni-shayukai.com/group/aobakai/entry-793.html
A会員の皆さんには、紙面で社友会活動を年1回ご報告する「紅レポート」が届いたことと思います。あらためて、この1年間に掲載された記事を読み返して当HPもご覧ください。
この冬は、新型コロナとインフルエンザの同時流行も懸念されています。ますます冷え込みも厳しくなりますので、くれぐれも油断せず体調管理には十分注意を払いましょう。
引き続き、社友の皆さんの交流の場として、社友会HPへの寄稿をお待ちしています。
丸紅社友会ホームページ編集委員会