社友のお便り

2022年04月13日 社友のお便り

米寿・若葉会

若葉会

 コロナ禍のため休会を余儀なくされていた若葉会は全員が米寿を迎えて、恒例の4月2日、2年ぶりの開催ができました。会場は丸紅本社の隣、KKRホテル東京・11F 松の間。
 入社時80名、途中入社9名合計89名のメンバーは、物故・連絡途絶・事実上退会などで大多数の会員を失い、現在連絡が取れている一応の健常者は13名のみとなり、このうち遠路などの理由で参加不能となった5名を差し引き、結局当日参加者は8名でした。
 以下当日のメンバー各位のコメントを略記致します。


①    青木平衛-前列左1番(1932年8月31日生)
隔日のジム通いと5千歩のウォーキングで体調を保っている。テレビでウクライナ戦争を観るにつけ、少年時代の太平洋戦争の体験を思い起こし、戦争を知らないコメンテーターの心無いコメントに憤慨している。
②    尾崎英明-前列左2番(1932年10月26日生)
妻に先立たれて3年、一人暮らしで会話が無いまま、聴覚、嗅覚が衰えてしまい淋しいが、毎月1回のゴルフは続けている。水彩画、読書、プラモデル(専ら飛行機)作りなどの趣味に励んでいるが、ウクライナ製の精巧な飛行機を作って特別の感慨を覚えた。
③    山内啓正-前列右2番(1933年8月18日生)
昨年ひ孫(女子)に恵まれた。子供、孫とも一味違う可愛さでまるでオモチャを与えられたような気持ちになる。介護要支援の一番下のクラスに認定され、週2回ケアハウスに行っている。
④    深津斉-前列右端(1932年11月4日生)
特に悪い所は無く健康である。朝のラジオ体操を欠かさず、あと2~3年は生きて静かにこの世を去ることができれば幸いと考えている。
⑤    奥村鑛一郎-後列左1番(1932年11月17日生)
糖尿と高血圧の薬を飲んでいるが、医者にはかかるほどではなく、月1回のゴルフを尾崎さんと楽しんでいる。家内と車で旅行をしているが、今年3月木曽駒のホテル千畳敷に行った。海抜2,600mの部屋から望むアルプスの景観は素晴らしかった。孫が白百合藤沢に合格して同居することになったので、敷地内に家を建てるべくローン申請をしたら、銀行に断られて自分の高齢化を改めて思い知らされた。
⑥    倉持芳夫-後列左2番(1932年4月7日生)
前立腺癌の疑いありと言われたが放置している。10年前に家内に先立たれ目下一人住まい。身近にコロナ重症者を見ているので用心を心掛け、イトーヨーカドーで食材を買う以外はほとんど外出していない。テレビを観ているとコロナとウクライナばかりで憂鬱。
⑦    小松義人-後列右2番(1933年4月2日生)
最近読んだ本で面白かったのは養老孟司の「ヒトの壁」、一読をお勧めする。
週に1回は絵画教室に通って絵を描いている。
⑧    久保田侑義-後列右端(1933年5月15日生)
身体に問題無く、毎日ジム+温泉通いをしています。
世の中の進化が早いので遅れまいと努めています。例えば車をサポカーに買い替えた、スマホをiPhone 13にするためにUQモバイルからYモバイルに乗換え、TEMPURベッドを買った等々。


結尾: 当日は好天に恵まれ、桜も満開で皆さんご機嫌よく、転ぶなどの事故もなく楽しく会が開けました。
    来年は卒寿の会になりますが、また皆さんの元気な笑顔をお待ちします。

(幹事:久保田侑義)


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