昨年新型コロナ禍明けで4年ぶりに復活した同期会を、今年も10月31日(木)に開催することができました。今回は年内一杯で再開発のため休館となる学士会館を会場に選定し、昨年よりも多い44名が集まりました。
冒頭幹事より、100名の同期のうちメールアドレスが把握できている80名全員と無事連絡が取れ、皆しぶとく生き延びていることが確認できてめでたし―との報告があり、続いてはるばる関西から馳せ参じてくれた山西さんに乾杯の挨拶と発声を行っていただき、賑々しく私たちの同期会は開宴となりました。
今年も全員に1人2分の持ち時間でのスピーチをお願いしました。定番の病気やケガの話のほか、エンディング・ノート作成の薦め、ちょい悪ジジイ願望、夫婦間の微妙な距離感・緊張感へのとまどい(複数)、ケガの予防には体と比べて衰えないアドレナリンのコントロールが大事だ―など年齢を感じさせる話が大半を占めるなか、最近34歳の女性と再婚したので自分は40歳のつもりで生活している―との衝撃の報告があり、会場が大いに盛り上がりました。
社会福祉士をされている長谷川さんからは、100歳まで元気で過ごすにはバランスの取れた食事、有酸素運動、ストレスのない生活、社会との繋がりが大事だとの有益なアドバイスをもらいました。また、定年後にメンズフラダンスを始められた齋藤さんによる、力強くたくましいフラのパフォーマンスに、ヤンヤヤンヤの拍手喝采が送られました。
宴たけなわではありましたが、幹事から「とにかく、いろいろ迷わず和田秀樹の本だけを読むべし」との閉会の挨拶(?)がなされ、本日の参加者の中で最若手(68歳)の目代さんに中締めをしていただき、また1年後の再会を約束して私たちの同期会はお開きとなりました。
同期のゴルフ会や、何かとテーマを設けての個別の交流も東西で行われており、私たちは日々同期の絆を深めています。また、来年も同期会をやりますので、皆さま元気で集まってください。
(幹事:池辺、中谷、根木)