ニューヨーク駐在時代のダルマ会が忘れられず、第二の人生のメインイベントとして、80年代以前の駐在員OBを中心に年2回"小ダルマ会"称する懇親ゴルフコンペを続けております。（会長、田辺瑞国さん、事務局長、倉田博さん）
2010年10月3日、千葉セントラルGCで秋の大会が開催され14名が参加。（いつもはもっと多い）例によって舌戦チョコ争奪戦が始まった訳ですが、その日はゴルフ師匠の小林寛二さん、永年のライバル倉田博さん、チョコ戦ではいつも勝負差僅差の小林憲雄さんと一緒でした。
筆者近影
前半9ホールはお互い相手を意識しながらのプレーでしたが、どういう訳かいつもとは体の切れが違うようで、特にアプローチとパットが完璧で、上がり4ホールで3バーデイーと好調に推移、後半9ホールに至っては、師匠のおだてにすっかりのって、何をしてもうまく行く始末でNO.15より4連続バーデイー、上がってみれば、36，32の68（バーデイー8個）という驚異的な生涯ベストスコアーが出た次第です。
今振り返ってみると、エージシュートと言われるまでスコアーに気がつかなかったことは、言葉では表現することが出来ない所謂（ゾーン）という状態に入っていたのではないかと思われます。その日以来、また普通のゴルファーに戻ってしまいましたが。ゴルフ歴は40年弱、サラリーマンゴルファーの3つの目標・夢（ハンデイシングル、ホールインワン、エージシュート）を達成することが出来ましたので、これからは"80歳でも元気でゴルフを"をモットーにゴルフをエンジョイしたいと思っております。
大島 隆三（神奈川県横浜市）
