2023年3月6日〜11日、東京・有楽町の”東京交通会館”で第21回霜葉展を開催しました。
今年は19名の作品24点が展示され、来場者は204名でした。
多くの皆様にご来場頂き誠にありがとうございました。 茲に厚く御礼申し上げます。
なお、絵を描くことにご興味がある方は幹事までご連絡ください。
霜葉展幹事 関 哲(nyk_atl_dba@yahoo.co.jp)
2023年霜葉展 作品ギャラリー
写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。
作者:伊東 政朗
作品名:雪国 (南小谷)
作者の一言:南小谷駅を降りると目の前に橋がかかっており、橋の上から眺めると民家が点在しており一幅の名画である。冬に来て写生、思った通り潤いのある風景が描けた。
作者:今泉 忠雄
作品名:昆虫家族
作者の一言:庭のくぬぎの木に来る昆虫をテーマにしました(2020年作)。
作者:植村 文昭
作品名:ポプラ並木
作者の一言:80を過ぎ、望郷・京都の四季を思いつつ、友人が送ってくれた育んだ吉田・北白川の写真から、農学部構内の秋景を描きました。
作者:小野寺 弘孝
作品名:佐倉 竹の小径
作者の一言:深秋の陽に包まれて歩く佐倉の里山
風に誘われ歩み込んだ竹の小径
差し込む光に、さらさら、カラカラと音も舞い
作者:春日井 高城
作品名:習作
作者の一言:ある会場に飾られていた生花を画題にした物で、特段の目的無く描いた故に「習作」と致しました。
作者:春日井 高城
作品名:憩い
作者の一言:ひっそりとしたバラ園の奥まった一角が静謐に包まれた良い雰囲気を描けていればとの想いです。
作者:軍司 晃男
作品名:ノートルダム寺院
作者の一言:ノートルダム大聖堂では各国観光客に周りを囲まれて制作には苦労した。
作者:軍司 晃男
作品名:アルノ河の夕焼け
作者の一言:アルノ河対岸のベルヴェデーレ要塞を見た帰り大聖堂Duomoが夕焼けに沈む景色に見とれて描き込んだ。
作者:酒井 尚平
作品名:剱岳と散居村
作者の一言:夏冬登った劔岳を、富山の散居村の彼方に描いた。平野の拡がり表現するため、高層工場と交渉、屋上に登れて良かった。
作者:関 哲
作品名:ルッカの街角(イタリア)
作者の一言:フィレンツェからバスで西へ1時間のルッカは静かな古い都市国家。通りの奥に見えるのが旧市街を取り囲む中世の土塁です。
作者:當麻 敬子
作品名:コロナ禍で描いた花の絵
作者の一言:コロナ禍 家で描いた作品です。悩む事はなく描けた絵でした。シンプルな気持ち、 健康にも気をつけて これからも絵を描いていきたいです。
作者:中郷 雅幸
作品名:リンゴがごろごろ
作者の一言:セザンヌの絵に似たモチーフがたまたま身近に組まれていたので、トライしました。
7個のりんごそれぞれに個性を与え遠近感を出すのに苦労しました。
作者:中重 賢治
作品名:駒が池から宝剣岳を望む
作者の一言:時は10月末、宝剣岳から千畳敷を吹き降ろす寒風は山々を秋色に染める。裾野に広がる駒ヶ池の水面に映るその影はグラデーションに輝く。
作者:中島 孝雄
作品名:桜 微笑む、北アルプス白馬村
作者の一言:まだ雪の残る北アルプスの連山を背に朝日を浴びる一本桜を見つけてスケッチしました。まだ肌寒い季節でしたが春を感じました。
作者:永島 胤明
作品名:モンサント村 (ポルトガル)
作者の一言:ポルトガルのモンサントという急斜面にへばりついたような村の入り組んだ街並みに絵心を刺激され描きました。
作者:本田 忠生
作品名:雨晴海岸より望む立山連峰
作者:山下 憲吾
作品名:夢の中の光景
作者の一言:夢の中に浮かび上がってきた ぼんやりとした想いを絵具を使ってキャンバスに留めてみました。
作者:山田 二郎
作品名:泰明小学校界隈
作者の一言:二作品ともご来場の皆様から「たいへん懐かしき処、郷愁一入ですね!!」とのコメントを頂戴致し、作品の意図とご来場の方々との気持ちが合ったようで幸せでした。
作者:山田 二郎
作品名:朝の喫茶店とクラブ街
作者の一言:二作品ともご来場の皆様から「たいへん懐かしき処、郷愁一入ですね!!」とのコメントを頂戴致し、作品の意図とご来場の方々との気持ちが合ったようで幸せでした。