有坂 進二 「庭の一隅」
観光客で混雑する清水寺などを避け、洛北の大原三千院を訪ねました。観光客も
少なく紅葉にはちょっと早かったですが見事な庭園をゆっくり鑑賞しました。
石川 雄彦 「生まれいずる日を・・・」
コメントは特にありません。
絵を見て戴く人が感じれば良いと思います。
石川 雄彦 「道端の野菜売り(ネパール カトマンズ) 」
伊東 政朗 「飯豊山遠望」
平成17年5月、日本山岳画協会の写生旅行で福島県に行った時の作品です。丁度
田植え直前で川には水が満々と蓄えられ、飯豊山や緑が写って美しい風景でした。
今泉 忠雄 「赤い裸婦」
約10年前頃に、東光会の洋画研究所のアトリエで描いた作品の中の1点。人物画の中でも、裸婦が一番難しいのを知った頃、懸命に描いた記憶の残る1枚です。
岩下 隆子 「アラビアン ナイト」
どんな人が履いてくれるのか。そんな思いで描きました。
植村 文昭 「水蓮の池」
好きなフランスの風景画家ミレーとモネを学びつつ「落ち穂拾い」の「模写」と
「水蓮の池」(川村美術館内の水蓮の池)をモネ風に描きました。
梅沢 敏徳 「ブルッフェマルクト広場」
今年の初めに人物クラスから一般クラスに移り水彩画に取り組んでいます。
本作品は娘がくれた写真集を見て描きました。
熊野 享 「"A氏" 苦闘中」
絵画教室で“クリムトの絵と植物”をモチーフに描くよう言われたが、
前に座った男が邪魔になりモチーフが見えず、腹いせに男の禿げ頭を写生した。
軍司 晃男 「南仏 ボニューの急な坂道」
南仏・プロヴァンス地方のボニューとういう山間の山岳都市に絵の仲間と投宿して
制作しました。凄く急な坂道を老女が昇って行くことにびっくり。
酒井 尚平 「白い衣装」
上野デッサン教室での習作。着衣モデルの背景に二人の裸像を配した。
裸像が目立たないよう、配色に工夫、絵具を塗っては剥す作業を繰り返した。
関 清司 「秋の円覚寺境内」
人物の配置や動きに特に気を使いましたが、
人物はもう少し簡略化した方が良いかと思っています。
関 哲 「コルドバ裏通り(スペイン)」
歩き疲れて、ふと地図を見やるとここはレハス・ドンゴメ通り。
通りを歩いている人は誰もいない。静かで時間が止まったような不思議な感覚。
関 哲 「ボローニャ街角(イタリア)」
にぎやかな週末の大通り。空は青く陽は明るく通りに人が行き交う。
もう夏はすぐそこ。通りの先でエスプレッソを飲もうかな。
當麻 敬子 「レモン」
レモンは今まで何度も描く機会があったのですが、
今回は布とお皿との質感の違いを意識して描きました。
単純なようですが難しかったです。
中郷 雅幸 「秋の宵」
5年ほど前から月に数回鉛筆デッサン画と水彩画を描いています。フクロウは幸運を呼ぶ鳥だそうです。絵を鑑賞された方々の幸せをお祈りしながら描きました。
中重 賢治 「Mettenbergの光と影」
スイスのGrindelwaldを北に登ると、万年雪に覆われたMettenberg(3104m)が
天に聳え、山の麓に広がる牧場と民宿の家々樵小屋等メルヘンチックに描いてみた。
永島 胤明 「ある日の午後」
MOBACの研修会で描いた人物画に後日背景を加えたものです。
都会の片隅で人を待つ若い人をイメージしましたが、気持ちが伝わったでしょうか。
古屋 智子 「ある日」
水彩の特徴でもある滲みやぼかしを施した赤や青、黄色など鮮やかな色調の画面から
イメージを起こし、瓶に挿したブーゲンビリアの心象風景に仕上げました。
本田 忠生 「南朝行宮跡(奈良 吉野山)」
夕暮れ迫る桜満開の吉野に後醍醐天皇の見果てぬ夢の跡を感じました。
門馬 嘉夫 「子供神輿」
子供達は全て後ろ向きだが子供らしさを表現したかった。
門馬 嘉夫 「浅草三社祭 - 山車」
参加の男衆の動きを表現したかった。
山田 二郎 「菖蒲園 小石川後楽園」
爽やかな初夏の感じがだせれば…
山田 二郎 「さあ、もうすぐオリンピック!!」
完成間近の新国立競技場と手前のオブジェとのバランス、
逆光の陰影のつけ方に苦労
山家 隆雄 「クラゲの散歩」
山形県鶴岡市にあるくらげに特化した加茂水族館で、50種以上、
数万匹の色とりどりのくらげに癒され、そんな雰囲気を思い出し描いた作品です。