作 者: 門馬 嘉夫
作品名: 旧東京駅
種 別: 版画
作者の一言:
木版画を始めて約6年になりますが、モチーフとして誰が見ても分る東京の風景を切り取ろうと考えて作ったのがこの作品です。色数や版数を増やさないで多くの色を見せる事に苦心しています。
作 者: 荒木 孝治
作品名: ベルニナ・アルプス(スイス)
種 別: 油彩 サイズ: P10
作者の一言:
2010年7月家内と二人でスイス旅行に行きました。サン・モリッツで二泊。ケーブルカーの山頂から見るベルニナ・アルプス。1年に数日しかないと言われる好天気に恵まれ、その素晴らしさに感動し描きました。
作 者: 池田 武司
作品名: 漁港
種 別: 油彩 サイズ: F10
作者の一言:
西フランス、大西洋に面したイルドレという島の牡蛎で有名なサントマーチン漁港です。白い雰囲気が港全体を覆い、いい感じでした。写を出展するのは如何なものかと躊躇いましたが、悪い仲間に唆され出展に至りました。
作 者: 池田 広子
作品名: 静物
種 別: 油彩 サイズ: F10
作者の一言:
昭和44年6月まで物資部窯業製品課に在籍しておりました、旧姓石原です。両親の介護も峠を越しようやく霜葉会に参加出来ました。油絵の腕の方は上達しておりませんが、23年にわたる介護生活の支えとなりました。
作 者: 石川 雄彦
作品名: ながれ
種 別: 油彩 サイズ: F15
作者の一言:
モチーフの顔から肩、腕、足にかけてのながれが綺麗だとおもったこと、またそこから想いのながれが表現できたらいいなと思って描きました。
作 者: 植村 文昭
作品名: 歩きたくなる小道
種 別: 油彩 サイズ: P10
作者の一言:
佐倉城址公園を歩く中で恰好の処を見つけ、題名にしました。市民カレッジ在学中に自然と史跡や文化の香りに触れ、健康ウオークの同好会を立ち上げました。絵になる風景も探し求めて行きたいと思います。
作 者: 小川 邦夫
作品名: 雪の野菜畑
種 別: 油彩 サイズ: F8
作者の一言:
珍しく雪が降り積り、わが家の近所も雪景色が楽しむことが出来ました。油絵で雪を描くのも結構難しいのですが、何とか素朴ですがすがしい絵を描こうと努力しました。まだまだ力不足を痛感します。
作 者: 伊東 政朗
作品名: 春らんまん
種 別: 油彩 サイズ: F4
作者の一言:
父母の里、伊那には戦時中この地に疎開し、小中学校時代を過ごしましたので、懐かしく今でも時々この地を訪れます。伊那には桜の名所で有名な高遠城址があり、ここから中央アルプスが西に望め風光明媚な所です。
作 者: 鬼澤 明
作品名: ひぐらし
種 別: 油彩 サイズ: F10
作者の一言:
スケッチ場所は野鳥観察公園で林と林道ばかりでした。蜩の鳴き声に誘われ制作しましたが、力不足で画題『ひぐらし』の雰囲気が出ませんでした。次回また出品出来るよう頑張ります。お陰様で今年喜寿。感謝。
作 者: 酒井 美明
作品名: 中禅寺湖畔
種 別: 油彩 サイズ: F20
作者の一言:
霜月初めの寒い日当たりのスケッチ。
作 者: 竹村 克彦
作品名: 図書館公園の午後
種 別: 油彩 サイズ: F10
作者の一言:
通っているNHK文化センター東陽町の裏手の公園です。教室では人物と生物中心で、久し振りの風景でした。ど真ん中の樹木には、先生もウーンと唸ってました。会場では、いつも千野さんの名画の隣で迷惑?してます。
作 者: 関 哲
作品名: トルコ桔梗
種 別: 油彩 サイズ: F10
作者の一言:
締切日まで時間が限られていたので、室内で描ける花をモティーフに選びました。油絵で日本画風に描いてはみましたが、なかなか満足いく風情になりませんでした。
作 者: 千野 恵教
作品名: 風景(甲斐小泉)
種 別: 油彩 サイズ: F8
作者の一言:
八ゲ岳山麓、名水の里の晩秋
作 者: 中島 孝雄
作品名: カンヌ
種 別: 油彩 サイズ: F8
作者の一言:
5年程前に南仏へ行った時にコート・ダジュールの中央に位置するカンヌで一泊しました。カンヌの旧港の群青の海と停泊するヨット、対岸の古い建物に見とれてスケッチして後日、油絵に仕上げました。
作 者: 永島 胤明
作品名: ひと休み
種 別: 油彩 サイズ: F15
作者の一言:
一人の女性が衣装を着けていない無防備な姿で休んでいるという設定です。ベッドの上に体を投げ出している自由な女性という有名な絵がありますが、少しでもそんな雰囲気が表現できればと思っております。
作 者: 西江 広之
作品名: 老人と海
種 別: 油彩 サイズ: F8
作者の一言:
昨年11月丸紅OKアートの会の有志で城ヶ島に写生旅行に行きました。描いている仲間をみて我々がこれほど老齢になったのかと思い、秋の光る海に寂しさと暖かさを感じ、その光景を画いてみました。
作 者: 山下 憲吾
作品名: 二人の女
種 別: 油彩 サイズ: F10
作者の一言:
分厚いマチエール、タッチを効かせたナイフ使い、バルールに留意し、荒っぽくかつ強さのある絵を目指したが結果はいずれも不十分に終りました。しかし今後の課題がはっきりしてきたことは収穫でした。
作 者: 酒井 尚平
作品名: Hマリーナ
種 別: 日本画 サイズ: F20
作者の一言:
いつもの山でなく、今回は海です。葉山鐙摺港の眺め、外海の波が港内でさざ波に変じる微妙な変化を楽しみました。雲の動きを描くのに一苦労でした。
作 者: 有坂 進二
作品名: 城ヶ島
種 別: 水彩 サイズ: F8
作者の一言:
スケッチ当日、城ヶ島は北原白秋が詠んだ「りきゅう鼠の雨」は降りませんでしたが薄曇の天気で、岩礁の上空を東京湾に出入りする船を見守るように数羽の鳶が旋回していました。
作 者: 岩下 隆子
作品名: 木曾
種 別: 水彩 サイズ: F4
作者の一言:
九月の初めで夏の暑さがまだ残る日でした。日影を求めて写生場所を決めて座りました。それでも時がたつと陽が移って陽灼けを気にし乍ら描きました。
作 者: 榎本 菊江
作品名: 梅雨の日
種 別: 水彩 サイズ: F6
作者の一言:
ブルー、バイオレット、ピンクと変化してゆく妙。そのグラデーションを心ときめかせつつ描く楽しみ。じくじくと湿ったうっとうしさを忘れて。
作 者: 熊野 享
作品名: 驟雨
種 別: 水彩 サイズ: F10
作者の一言:
昨年、京都の八坂神社に行った時、激しい驟雨に出くわした。その情景が凄く印象的だったので絵にしていたら、浅草寺・雷門の提灯が何となく合体して来た。
作 者: 関谷 晃
作品名: ヨセミテ
種 別: 水彩 サイズ: F3
作者の一言:
昨年6月家族でアメリカ・ヨセミテ公園へいった際のスケッチです。あまりのスケールの大きさに圧倒されました。
作 者: 本田 忠生
作品名: ロードス島(港、要塞)
種 別: 水彩 サイズ: F6
作者の一言:
昨年6月に行ったエーゲ海クルーズで大変印象に残った島のひとつがロードス島です。500年前の“ロードス島攻防記”が蘇ってくる様な佇まいに感激しました。
作 者: 宮崎 君俊
作品名: 学園の銀杏
種 別: 水彩 サイズ: F6
作者の一言:
毎月のスケッチ会で私を入学させてくれなった赤門の内側の銀杏並木です。出来ばえは如何でしょうか?今年も霜葉会にOB、OL3名が加入され益々活気で楽しくなりました。絵心のある方是非ご参加下さい。
作 者: 山田 二郎
作品名: 菖蒲の咲く頃(明治神宮)
種 別: 水彩 サイズ: F6
作者の一言:
梅雨の晴れ間のひととき、面白い構図の畑で菖蒲が咲き乱れており、繪心をそそりました。遠景もうまく暈すことが出来、気に入っております。
作 者: 渡辺 夏江
作品名: アイリッシュハープを弾く
種 別: 水彩 サイズ: B3
作 者: 軍司 晃男
作品名: 被災地―南気仙沼駅付近
種 別: ペン画 サイズ: F3
作者の一言:
震災後、9月に友人と現地にでかけボランテイアをしてきました。特に南三陸町や気仙沼市街の惨事のすごさに驚愕し、情景をスケッチしました。復興の為多くの時間、支援の必要性を強く認識し、又支援活動をする予定。
作 者: 佐藤 菅吉
作品名: 裏磐梯
種 別: パステル サイズ: F10
作者の一言:
裏磐梯はその稜線が美しく、私が大好きな噴火山のひとつです。今回は近景の中瀬沼とのバランスからやさしく描きました。
作 者: 當麻 敬子
作品名: ヴェネチアのお人形
種 別: パステル サイズ: F8
作者の一言:
ヴェネチアを旅行した時に買ったお人形を描きました。ちょっと気取った顔と豪華なドレスが私の心をとらえました。絵にすると難しくてうまく表現できなかったのが残念ですが精一杯描きました。
作 者: 柳田 祥子
作品名: 年賀状イラスト
種 別: 水彩 サイズ: パネル
作者の一言:
三角方眼紙で描いたドラゴン。神の化身のような動物・龍を描きたくて絵や立体を探しましたが難しく、玩具のような龍になりました。不思議なことにこの龍から、元気を貰えた気がしています。