作 者: 酒井 尚平
作品名: 美瑛の大地
作者の一言:北海道は輪作が多く、作物毎に色が違います。広い空、輝く雲の下、大地の彩りを描きました。近景の白樺二本が話題を呼びました。
作 者: 伊東 政朗
作品名: 妙義山
作者の一言:平成26年11月或る公募団体の旅行幹事をしている関係上30人余りの参加者を募って紅葉の妙義山を描きに行きました。妙義山を描くのは長年の夢でしたが、会の旅行幹事という事で実現できました。
作 者: 有坂 進二
作品名: 夏の思い出
作者の一言:尾瀬燧岳(2356m)頂は生憎濃い霧で景観を楽しめず残念ながら御池小屋をめざし下山開始。途中、残雪に難儀しながら樹林帯を抜け出てホット一休みしたところの風景を描きました。江間章子の歌を思い出しながら・・・
作 者: 岩下 隆子
作品名: 小菊
作者の一言:一本仕立ての大輪の菊は貴品があり姿勢を正して拝見したくなります。その点小菊は可愛く親しみ易く、そこを大切に描いてみました。
作 者: 熊野 享
作品名: 窓辺の薔薇
作者の一言:特になし
作 者: 軍司 晃男
作品名: Perouge in France
作者の一言:フランス・ペルージュに滞在してスケッチした時;石畳の不規則性や、16-7世紀の石の建物の古さと生活の臭いを感じ制作した。近日別に油絵F80号にて公募展出品予定(同モチーフ)
作 者: 関谷 晃
作品名: 大きくなった
作者の一言:40年振りに訪れた アメリカ ニュージャジー州のアパートの庭に立つ樹の大きさと子どもの成長が重なり、感慨無量でした。
作 者: 本田 忠生
作品名: 秋瀑
作者の一言:11月初めに訪れた紅葉も終わりに近い華厳の滝でしたが、黄と赤の混じり合った景色を表現出来ればと思い滲みに挑戦しましたが、難しいですね!
作 者: 渡辺 夏江
作品名: ヴァイオリンの稽古
作者の一言:元々人物は骨格とかバランスが難しいことは判っているのですが、難易度が更に高いのはヴァイオリン、しかも演奏している状態なので同じ視点でも大きく変化してしまい修正作業に一苦労。それでも更に描き続けたいモチーフです。
作 者: 山田 二郎
作品名: 原宿の驛
作者の一言:舊國鐵の驛の中で唯一つ塔のある建物はこの東京の原宿のある驛だそうです。明治神宮の大きな杜に囲まれたこの由緒ある驛・やんごとなき方々が乗降しておられる驛としても有名に、好奇心!!
作 者: 柳田 祥子
作品名: サラブレッド キズナ
作者の一言:3歳で日本ダービー1着、パリ凱旋門賞4位のキズナです。両親はディープインパクト&クイルキャット。イタズラッ子、 華奢なボディ、カワユイ鼻etc.でも、乾いた眼に競走馬の宿命を感じています。
作 者: 永島 胤明
作品名: 机上の花とガラス瓶
作者の一言:単なる「写生」から如何に「作品」に仕上げていくか苦悶しております。無造作に花瓶に投げ込まれた花のイメージを色と線で纏めてみました。今回は透明水彩でトライしましたが、うまく行ったかどうかわかりません。
作 者: 池田 広子
作品名: 静物
作者の一言:油絵を描いた時に残った絵具を新品のキャンバスにパッチワークの様に塗った上に静物を描いてみました。普段と違った色使いが出来て新鮮、いつもの静物画に深みが出て来たように思いました。
作 者: 石川 雄彦
作品名: 酒場の踊り子
作者の一言:昔トルコの酒場で目を楽しませてくれた時の古い写真が出てきて、その時のことを思い出し描いてみました。
作 者: 今泉 忠雄
作品名: 夏の根本中堂
作者の一言:
2013年7月の或暑い日であった。深山にある延暦寺の境内は、蝉の鳴く声に満たされていた。しかし、根本中堂は堂々として微動だにしない。真夏の日中にも何か幽玄な気配を感じた。
作 者: 植村 文昭
作品名: 晩秋
作者の一言:奥日光の大自然に包まれた深山幽谷の地、壇ノ浦の合戦に敗れた平家落人が傷を癒したと伝わる湯西川温泉郷です。風景は、空気感と雰囲気が描ければいいと教わったところです。果たして・・。
作 者: 春日井高城
作品名: 蝶
作者の一言:結婚50周年と言うことで昨年久しぶりに奈良へ行き、数多くのお寺を巡った際に、或る古寺の境内の片隅にあまり可愛くもない蝶が緑鮮やかな葉の上で羽を休めていたのが印象的で、写真に撮ったのを題材にしたものです。
作 者: 酒井 美明
作品名: 青蓮院
作者の一言:(その門番) 天台宗の古刹、青蓮院の門前、さながら門番の如き古樹。 門跡寺院として京都仏教界の権威はその歴史の中に幾多の野望怨念などを穏やかなエメラルドグリーンで覆ってしまう、門番の古樹同様に。それが払暁の一瞬に散放した。
作 者: 関 哲
作品名: 花咲く裏道 (ポルトフィニ)
作者の一言:野村不動産のCMで流れたポルトフィニの海岸。絵になりそうでならない風景。海岸から細い裏道を登ると、そこにふわっとした風景が。
作 者: 當麻 敬子
作品名: 道
作者の一言:
久し振りに油彩で清里の風景を描きました。自然ののどかさがうまく伝わると良いのですが。中央に描いた道が思いの他難しかったです。
作 者: 永井 好子
作品名: 静物
作者の一言:居間においてある青と白の鉢のコントラストの色に惹かれて描きました。
作 者: 中島 孝雄
作品名: 北京・故宮
作者の一言:北京市の中心、故宮の北にある景山公園へ昇り、故宮が一望できる場所からスケッチし写真を撮り、後日油彩に仕上げました。
作 者: 山下 憲吾
作品名: 暖かい午後のひととき
作者の一言:垂れ下がって流れのある布切れを奇妙な味付けで描き、更に背景と一体化した顔とたった2枚の葉っぱのプラントを空想の産物として描き加えて、遊び心いっぱいの絵となりました。
作 者: 山田 實
作品名: コスモス
作者の一言:韓国ソウル郊外を車で走ると道の両端にコスモスがきれいに咲き乱れているのを思い出し、私の好みの青磁の壺を取り出し、コスモスを一杯挿し入れ描いた作品ですが(1995年早蕨会に出展)の在庫品です。
作 者: 山家 隆雄
作品名: 昭和16年12月8日―叔父入営・私は生後7ヶ月―作者の一言:太平洋戦争が始まった日。昭和16年12月8日。叔父の出征を記念し生家の前庭で撮ったセピア色の一枚の写真。母に抱かれた生後7ヶ月の私がいる。写真の中のなつかしい顔に話かけながらこの油絵を描きました。
作 者: 平林 虎男
作品名: 湯布岳 (遺作)
作者の一言:娘と九州へ旅行に行くことで2泊実行した。
作 者: 門馬 嘉夫
作品名: 歩行者天国
作者の一言:多少の華やかさと、多少の上品さと、多少の賑わいを描きたく、建て替えの決まった銀座松坂屋前の歩行者天国を題材にしました。