MS web ホームページニュース(2023年3月号)
丸紅社友会ホームページ編集委員会
https://www.marubeni-shayukai.com/
春爛漫。関東から九州まで各地のソメイヨシノ桜が咲き誇っています。4月に入ったら東北や北海道からも開花のニュースが届くのではないでしょうか。昨年の今頃、この美しい満開のサクラを愛でることができるのはあと何回だろうと思っていましたが、無事一年を過ごせたことに感謝したいと思います。
さて、侍ジャパンが14年ぶりに王座を奪還したWBCが終りました。大谷翔平選手の活躍は言うに及ばずですが、たっちゃんことラーズ・ヌートバー選手もペッパーミル・パフォーマンスと献身的なプレーで多くの日本人の心を掴みました。筆者としては、ヌートバー選手と大谷翔平選手お二人にMVPを送りたいと思いますが、この数年間、コロナ感染症で世界中が苦しんできた中、WBC参加のすべての選手の皆さんから元気をもらったのも事実だと思います。
今年は8月25日からバスケット、9月8日からラグビーのワールドカップが始まりますし、10月12日からは2026年開催のサッカーワールドカップ予選も始まります。世界中の人たちに元気を与えてくれることでしょう。
さて、今月も社友の皆さんから力溢れる寄稿を頂いており、ご紹介いたします。
1.趣味のコーナー
・私の趣味 ヒマラヤトレッキングの思い出
宇野 和孝さん(1963年入社)の「私の趣味」シリーズ第3弾は、なんと「ヒマラヤトレッキング」。
2006年/2011年の2度にわたるヒマラヤ行が軽妙に綴られています。
「別天地」と感じた初回のポカラ方面。そして再訪となったエベレスト方面ではトレッキングといい
ながらも、どんどん下がってしまう血中酸素、そして「救援ヘリ」を呼ぶ事態に‥!! でも、旅の
終わりはハッピーエンドですのでご安心を。宇野さんの第1弾、第2弾も合わせてお読みください。
https://www.marubeni-shayukai.com/letter/hobby/entry-829.html
2.同好会・グループ
・青葉会(第441回 句報・句会報)
1月26日(木)に五反田で開催された初句会の句報・句会報が届きました。投句を含め25名の全71
句が集まったそうです。句会でも話題となったという互選句トップ3をご紹介します。
「鰤起し屋根に重石の漁師村」 「冬銀河宗谷の海へ尾を浸す」 「菜に小さき蕾ありけり雑煮椀」
句評を読むと、皆さんが最初の句の季語の妙、次の句の冬の壮大さと下五の表現に感服し、また3句
目では雑煮椀の中の小さな世界の発見に喜びを感じ合われていることがよく理解できました。
https://www.marubeni-shayukai.com/group/aobakai/entry-830.html
さて、会員の皆さんには、2019年以来となる「丸紅社友会ゴルフ大会開催のご案内」が届いていることと思います。5月29日(月)に恒例の芙蓉カントリー倶楽部で開催予定です。お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。
春が広がる日本と同様、ウクライナにも一日も早く春が来ることを心より願っています。感覚のずれた政治家のためにウクライナ、ロシアの国民が苦しむことがあってはなりません。国際連合も本来の目的でる平和と安全の維持のため安保理の改革を含め本来の姿に立ち戻り、世界平和のために役立ってくれることを希望しています。
丸紅社友会ホームページ編集委員会