MS web ホームページニュース(2022年3月号)
丸紅社友会ホームページ編集委員会
https://www.marubeni-shayukai.com/
「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉が表すように桜開花の便りもちらほら聞こえ、本格的な春もそこまで近づいてきてますが、社友の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今年こそはコロナも落ち着いて昔の日常が取り戻せるのではと期待していましたが、コロナ感染者数は高止まり状態、それに先月からの世界平和の祭典である冬のオリ・パラでもドーピング問題が発生、またウクライナ問題などで世界が分断、さらにロシアのウクライナ侵攻に対し何もできない西側諸国、国連‥。
何とも情けない世の中になってしまったものです。
本来なら冬のオリ・パラ代表選手らの帰国を歓迎し盛り上がる時なのに、マスコミも毎日ウクライナの話題ばかりで、かわいそうな気がします。
その上、先週は11年前の東日本大震災を思い出させるような地震がありましたが、津波による被害がなかったのがせめてもの幸いでした。
人命の尊さと平和の有難さを感じるこの頃です。
今月も社友からのお便りをお届けしますのでお楽しみください。
1.特別企画第5弾「コロナにめげず Ⅱ:私からのショートメッセージ」
2月25日から募集を始めた特別企画に2件のご寄稿がありました。
コロナ禍の下でも「めげず」に過ごされている社友の皆さんの暮らしぶりをご一読ください。
本企画は4月末までご寄稿を募集していますので、皆さんのコロナにめげない明るい話題や
現役時代の楽しい思い出などをお寄せください。
【寄稿募集のお知らせ】
https://www.marubeni-shayukai.com/news/news_info/entry-739.html
・コロナ禍の間隙を縫って
コロナ禍第5波と6波の間を縫って、奥さまとの共通の趣味という旅行を実現させた1974年入社の
長沼 徹さんからのご寄稿です。そのご感想は「極楽、極楽!」だったとか‥。
別府湾をバックに奥さまが寄り添う写真や湯煙あがる温泉の写真も添えていただきました。
「まん防」が解除となった今、長沼家の夢はさらに広がっていることでしょう。
https://www.marubeni-shayukai.com/letter/special/entry-741.html
・少子化対策に取り組んでいます
ボケ防止の一法として(?)少子化対策に取り組んでいるという岡田 哲也さん(1961年入社)。
少子化対策により、人口減少による経済衰退、年金・医療制度の維持困難を防ごうとする活動のご
紹介です。70日間にわたってボランティア活動をなさった2004年のアテネオリンピック/パラリン
ピック会場での笑顔の写真もご覧ください。
https://www.marubeni-shayukai.com/letter/special/entry-742.html
2.同好会・グループ
・青葉会
2月24日にパレスサイドビルの赤坂飯店で開催された、第430回青葉会の句報・句会報が届き
ました。今回の互選句トップは次の2句でした。
「銃声の間をおき二発山眠る」 「玄関に小さき靴跡春の雪」
会報の末尾にはロシアによるウクライナ侵攻を想起させる、昭和初期の無季派の俳人、渡辺白泉
の2句も紹介されています。
「戦争が廊下の奥に立ってゐた」 「玉音を理解せし者前に出よ」
https://www.marubeni-shayukai.com/group/aobakai/entry-744.html
一日も早くウクライナ侵攻の停戦を実現させ、ウクライナの人々に平和が戻ることを願っています。
また、特別企画では寄稿を引き続き募集していますので(上記「1.特別企画第5弾」ご参照ください)、社友の皆さんの明るく楽しいショートメッセージを奮ってお寄せください。
丸紅社友会ホームページ編集委員会