先週8月23日が二十四節季の「処暑」でした。処暑は「暑」さが「止(処)まる」との意味があるそうです。たしかに昼間は暑くても、早まる日没と共に懐かしい涼しさが戻ってきた感じがします。手元の記録で、昨年の東京の日の出、日の入りの時刻を見ると、9月1日の日の出が5時13分、日の入りが18時09分。10月1日になると、日の出が5時35分、日の入りが17時26分でした。日の出が22分遅くなるのに対して、日の入りは43分も早くなっていました。これは地球の公転軌道のぶれによって生ずる現象だそうですが、「秋の日はつるべ落とし」という言い回しもむべなるかなと感じられます。
さて、今月のホームページニュースをお届けします。このお知らせをご参考に、今月掲載されたホームページの記事をご覧ください。
1. 社友のお便り
・新本社ビル工事 進捗状況ギャラリー
社友の榎原等さんからお送りいただいた、2019年8月19日撮影分の写真をギャラリーに追加いたしました。
もう最上階の鉄骨工事が進んでいるようで、いよいよ新本社ビルの「完成予想図」の姿に近づいてきました。
http://bit.ly/新本社ビルギャラリー
2. 同好会・グループ
・青葉会句報・句会報
俳句同好会「青葉会」から、6月27日開催の第398回、そして7月25日開催の第399回の
句報・句会報が届きました。
今月は夏を感じさせる佳句を2か月分、お楽しみいただけます。
青葉会の句会は今月、いよいよ第四百回を迎えるそうです。来月はこの記念句会の
おたよりも楽しみです。
http://bit.ly/aobakai398 (第398回)
http://bit.ly/aobakai399 (第399回)
3. 行事報告
・中部地区社友会7月例会(ビアパーティー)
青空に恵まれた7月24日に開催された恒例のビアパーティのご報告が届いています。
初参加の会員も交えて「名古屋甚句」や「お伊勢参り」などの俗曲も飛び出し、大いに
盛り上がった楽しい会だったようです。
写真も充実していますので、中部地区社友の懐かしいお顔もご覧いただけます。
中部地区の次回行事は、10月30日(水)に「志段味古墳群と断夫山古墳について」の
講演会を予定されているそうです。
http://bit.ly/中部例会201907
・関西地区社友会8月例会(ビアパーティー)
猛暑の続く8月6日に開催されたビアパーティのご報告です。
女性10名を含む、103名もの社友が集ったとのことです。
こちらも、テーブルごとの写真がたくさん掲載されていますので、懐かしいお顔を
探してみてはいかがでしょう。
http://bit.ly/関西例会201908
私たちが小学生の頃は、「8月末までが夏休み」というのが相場だったと記憶しますが、今は前期/後期の「二学期制」の学校も多く、すでに通学している小学生の姿が見られます。
また、東京の湾岸地区でもアキアカネの姿を見かけるようになりました。因みに、涼しくなると赤くなるのはオスだけだそうです。
社友の皆さんにおかれては暑さの戻りに油断なさらず、進む秋の風情をお楽しみください。
丸紅社友会ホームページ編集委員会