新春企画

2019年01月01日 新春企画

まだまだ現役〜卓球は生涯スポーツに最適

緒方 雄介 (1971年入社)

地元・入船卓球クラブの仲間と練習

 皆様、明けましておめでとうございます。
ついこの間還暦を迎えたと思ったら、また亥年が巡ってきました。速い!

 私は会社勤めはもう引退していますが、現在、浦安市卓球連盟の理事長を引き受けていることもあり、結構忙しい日々を送っています。

 私の卓球との付き合いは、長崎市に住んでいた小学生の頃、兄が町の卓球場に連れていってくれた時に始まります。熱心に練習したのは大学の4年間。
 丸紅飯田(当時)大阪本社での入社面接では卓球の話ばかりしていましたし、
入社後も大学、会社の卓球部の先輩たちに可愛がってもらったので、「卓球への恩返し」のつもりで理事長を引き受けたものです。

 浦安市卓球連盟主催の試合は年間10試合あり、市の体育館を利用するのですが、2019年ラグビーW杯、2020年オリンピック・パラリンピックに向け、海外のチームのキャンプ地になったりして、19年/20年の体育館確保には悩まされることになりそうです。

 さて、日本の卓球界では、福原愛ちゃんのおかげで卓球愛好者の裾野が広がり、若手育成プログラムも充実してきて、リオ・オリンピックでのメダル獲得につながりました。さらに張本智和選手(チョレーイ!のかけ声で人気?)、伊藤美誠選手、平野美宇選手ら十代の若手の台頭で更に盛り上がりをみせています。
 そんな中で、昨年10月24日、新しくプロリーグ(Tリーグ)が開幕しました。

  私が入社した1971年当時は、卓球を含め多くのスポーツにおいて、実業団チーム全盛の時代だったと思いますが、現在は、上場企業がチームを抱えることが段々難しくなってきているように感じています。
 実業団リーグと併存する形で発足したTリーグ。行方がとても気になります。


豊洲市場にて

 それはさておき、先日、築地魚市場株式会社木村 洋介副社長(1974年入社)、林 勝司執行役員(1975年入社)の案内で、豊洲市場を見学してきました。広さに驚き、清潔感に安心し、夜景に見とれて参りました。

社友の皆様のご健康を祈りつつ、今年も元気に過ごしたいと思います。

(おがた ゆうすけ・1971年入社・千葉県浦安市在住)


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