健康に留意しつつも、いくつもの同級会、同窓会、OB会、町内会や飲友に誘われ時々脱線もしながら、老化に足を引っ張られつつ、住む街のボランティアと下手の横好きの絵画制作に、生きがいを見つけて過ごしております。なお日経にはほとんど目を通し、政治には憤懣と無念を感じていますが、丸紅の記事に喜び、株高に喜んでおります(特に9日の“穀物メジャー”は感嘆)。
絵画は、さいたま市展、埼玉県展に、最近3年間は創元展(六本木の国立新美術館で春開催)にF100号が連続入選でき、また、そのほか丸紅関係(霜葉展、MOBAC展)等のグループ展にも出展し絵画制作に追われ、多忙に過ごしております。公募展的にはそれなりに評価もされてきていますが、まだまだ未熟で、モチーフで迷い、セザンヌ、ピカソ、マチスもよく理解できず、創元展や日展にも理解できないモチーフがあり、特に、行動展、独立展、二紀展等で見かける、抽象画や精神画等々理解に苦しむ作品が多く、具象の領域を脱却できずに苦慮しております。けれども、絵を画いているときは無我夢中になれ、時を忘れます。
そして特に丸紅OBアートの会(MOBAC)のメンバーとの年2回写生旅行や月例写生会(コスチュームや裸婦)。
その後の懇親会で、また創元会関係の親睦会で杯を傾けながらの語り合いに、そして多くの皆様に作品をご高覧、ご高評頂けることに、生甲斐を感じています。現在は第70回創元展(4月)応募の100号の製作中です。あと何年描けるか定かではございませんが、絵画を少しでも極めたいと無限の目標に、先人のご指導も仰ぎながら今後も頑張る所存です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
(にしえ ひろゆき・埼玉県さいたま市在)