社友のお便り

2023年06月27日 社友のお便り

1976(昭和51)年入社同期会

昭和51年同期会

昭和51年同期会幹事団(2023年6月16日)

 1976(昭和51)年入社同期会が2023年6月16日丸紅本社3階のカフェテリアVerterrazaで行われました。男性(旧総合職87名中)34名、女性(旧一般職)6名、在京者を中心に合計40名が参加しました。この会のために新潟からいつも駆け付ける同期の顔もありました。同期会は毎年2月の最終金曜日となっており、本来は2020年2月21日に開催予定で、幹事団は会場の下見や打合せ、会の趣向や式次第の検討など綿密な計画を立てて後は本番を待つばかりでしたが、新型コロナの猛威が予想される状況下、急遽この会の延期を決断しました。今年になり新型コロナ「5類」への移行に鑑み、今回は4年ぶりの開催となりました。51年入社は男性100名とその前後の方々と比べて少ないためか結束も固く、全員のグループメールも活用され、女性も含めた名簿も整備され、きめ細かいメンテナンスもあり、出欠確認が容易で助かりました。もし同期の方で住所やメルアドの異動がありましたら、ご連絡ください。


昭和51年同期会次期幹事団(2023年6月16日)

 開会挨拶の後、この4年間に亡くなられた3名(辻昌徳さん、石垣操子さん、上野正夫さん)に黙とうを捧げました。その後集合写真撮影となりカフェテリア前に3列に集合しました。中段の中腰の方々の早くしてえ!と悲鳴が上がる中での撮影、みな従前の面影を残した元気な顔をご覧ください。
 その後食事と歓談となりましたが、もともと会は6時集合6時半開始の予定でしたが、5時半頃には三々五々集まりだしてほとんど全員集合。ウェルカムドリンクで盛り上がり、乾杯の頃にはもはや宴たけなわの状態。コロナ対策でのマイクの小まめな清掃もつつがなく行われ、名簿順に全員の2分間スピーチ。一人ひとりのお話を披露したいところですが、感心したのは、2分以内に簡潔に纏めた人が多かったこと、病気自慢や孫自慢がほとんどなかったこと、健康に良いこと実践の紹介、趣味の領域を超えて多方面に熱中している人が多いこと、と聞き手を飽きさせませんでした。51年組はL事件発覚直後の入社で、打たれ強く、規律を遵守し、足並みを揃える凡庸の団結の精神が、卒業後も連綿と染みついています。
 余興のフラダンスのソロステージも圧巻でした。
 最後に次回幹事団をくじ引きで選任し、次回はこの時期この場所で開催することに全員の賛同を得て、お開きとなりました。

(幹事団:加藤秀雄)


昭和51年同期会集合写真


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