社友のお便り

2019年03月25日 社友のお便り

「S41同期会」総会開催のご報告

丸紅S41同期会

 「S41同期会」は、昭和41年(1966年)の丸紅同期入社のグループです。同年4月に116名が仲間になった訳ですが、現役時代は東京や大阪本社において、海外駐在に出発される人の送別会などの機会に、社員食堂やその他の場所で同期の仲間が適宜集まっていました。

 時は流れてリタイア組も増えた頃の2001年に、関東在住のメンバーを中心として、年に一度は定期的に集まろうということになり、同年7月に第一回総会が開催され、翌年の第二回目は9月に開催されました。そして、勝俣宣夫氏が社長就任に内定した2003年3月には、同氏を励ます会も兼ねて催されましたが、それ以来、当会は毎年3月中旬に開かれることになり、今年は3月14日(木)に、神田神保町の「揚子江菜館」にて午後4時から開催され、24名が出席しました。
 メンバー116名のうち19名の方々が既に鬼籍に入られており、また10名余りが連絡不能となっていることから、名簿上、現在の関東在住メンバーは、50名余りとなっています。

 出席者の数は、2013年までは毎年30名を超える状況でしたが、病気や体調不良などで外出を自重する人も増えて、ここ数年の出席者は25名前後の数字で推移しています。この間、関西や中部地区からも有志の方の参加を得たこともあります。因みに、関西地区でも「クラウンズ会」(英語のCLOWNの意)の名称で、毎年10月に同期有志による会合が催されています。

 総会はその年の幹事が翌年の幹事を指名する形で運営されていて、昨年まではその殆どは「KKRホテル東京」を会場として、午後6時からの開宴とされてきました。しかしながら、総会の雰囲気の一新を図るとともに、少しでも出席しやすいよう外出時間面の要素も考慮して、今年の総会は上記の場所と時間で実施されたものです。

 出席者の顔ぶれも固定化しつつありますが、一年ぶりの元気な姿での再会をお互いに確認しあって、依然この歳になっても意外性に富む話題や内容の発言や報告が披露されたりして、今年も大いに宴席が沸いたものでした。

 当会も来年は20回目の節目を迎えます。高齢化が進んでいきますが、今年の出席数、またはそれ以上の参加者を得ることにより、まだまだこの会が盛会に続いていくことを強く願っています。

(文責:森岡忠義)


2019年3月14日 神田神保町「揚子江菜館」にて


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