吉村氏近影：自宅にて
＜吉村さんからの一言＞
陶芸を始めて15年になります。最初は週1回陶芸教室に通っていましたが中々上達しなかったので家に電動ロクロと信楽の土を購入して作陶するようになりました。（一般的に土練り3年、ロクロ10年と言われています）陶芸の魅力は自分の作品を電気窯から出す時のワクワク感です。同じ釉薬でもその時の濃さ、土の種類、更に窯のなかの置く場所によっても微妙に出来栄えが違います。気に入った作品は10個のうち2～3個でしょうか。作品をつくる毎に一喜一憂しています。
皿（白土 瀬戸黒 酸化焼成）
皿（赤土 伊羅保 瀬戸黒 ベンガラ 還元焼成）
花器（赤土 透明釉 還元）
花器（白土とマンガン 焼締め 酸化）
花器（赤土 緋だすき 酸化）
茶碗（白土 瀬戸黒 酸化）
（よしむら すすむ・1970年入社・大阪府松原市在住）
掲載日：13/08/XX
