作者:有坂 進二
作品名:大原のコスモス
作者の一言: 10月、京都三千院を訪ね、帰路、わき道を登ったところ、丘の上から見えた群生する色とりどりのコスモスの花がとても綺麗だった。
作者:伊東 雅朗
作品名:越後湯沢風景
作者の一言:この絵は昨年東京野歩路会という山の会の写生行で越後湯沢へ行った時、町の近くを流れる魚野川に掛かる橋の上から描いた絵です。
作者:岩下 隆子
作品名:祭りの後
作者の一言:異国の雰囲気がすこしは出るといいなと思いながら描きました。
作者:植村 文昭
作品名:留春の滝(那須塩原)
作者の一言:吊り橋を渡ると眼前に留春の滝、冬場4か月は凍結し「留春」と名がついたという。
作者:植村 文昭
作品名:わらぼっちの郷
作者の一言:八街街道沿いに藁帽子を被せ落花生の天日干しの光景が残る。バアさんがお裾分け下さったので向井潤吉の現場主義で描き続けました。
作者:梅沢 敏徳
作品名:裸婦
作者の一言:昨年に続き裸婦です。油は2作目で試行錯誤しながらの作品です。つくづく人体は(女性しか描いたことは無いが)美しいと思って描いています。
作者:小川 邦夫
作品名:澄海岬(すかいみさき)ー礼文島
作者の一言:この絵(礼文島の澄海岬)は家内とツアーで行ったものです。北国の澄んだつめたい空気が感じとっていただけたら幸いです。風景も美しいです。
作者:熊野 亨
作品名:さあさ お立合い
作者の一言:絵画教室にピエロのモデルが現れましたが、背景の処理に難儀しました。
作者:熊野 亨
作品名:雪原
作者の一言:最近、人物画から風景画に転向しました。
作者:軍司 晃男
作品名:RAGUSA遠望
作者の一言:中世の建物の残る旧市街地を見ると、当時の活気が感じられ、過去と現実の風景をトレースバックすることは自分の記憶の1PAGEになりました。
作者:酒井 尚平
作品名:霧島高千穂峰
作者の一言:日本画は手間が大変。スケッチから下絵を作る。麻紙パネルに糊粉やチタン入り黄土で下塗。下絵をトレーシングペーパーでパネルに写し、岩絵具を膠で溶いて描くのである。
作者:関 清司
作品名:オンフルー(北フランス)
作品の一言:オンフルールはパリの北、250kmに位置する中世から栄えた港町です。印象派の画家をはじめ、多くの日本の画家たちもこの港町を描かれています。
作者:関 哲
作品名:アルバイシンの街かど
作者の一言:アルハンブラを描こうと坂を登ったものの、名所旧跡は絵にならず。途上の辺鄙な風景を描きました。
作者:関 哲
作品名:しゃろーむ
作者の一言:モデルはイスラエル・ハーフの女性。柔和な表情と肢体が描けませんでした。
作者:當間 敬子
作品名:東南アジアの香り
作者の一言:今回 東南アジアの品物をいろいろ描きましたが、その異国情緒あふれる雰囲気が展覧会を観にいらした方々に少しでも伝われば良いなと思いました。
作者:中重 賢治
作品名:キリマンジャロの雪
作者の一言:昨年9月4日キリマンジャロ山登頂。5000m以上で指先が凍傷になり、酸欠から瞳孔が開く。幸いにデス・ゾーンから生還し4000m付近から精霊の山を精魂かけて描きました。
作者:中島 孝雄
作品名:北アルプス 八芳池より白馬岳展望
作者の一言:長野県白馬村の北アルプス、八芳池にたどり着くと眼前に白馬三山が迫ります。まさに絶景でスケッチをして写真に撮り、後日油絵に仕上げました。
作者:永島 胤明
作品名:乾杯
作者の一言:家族が集まった時の雰囲気を絵にしてみました。楽しい思い出として残るのではないかと思っています。
作者:古屋 智子
作品名:DOWN TOWN
作者の一言:テーマにしているDOWNTOWNは、英字新聞でコラージュし、水彩の明るい色調の上に、黒の線を走らせ、都会の混沌を表現しています。
作者:本田 忠生
作品名:一目千本(奈良・吉野山)
作者の一言:桜は難しくなかなか思うような作品は描けませんが、運良く満開の吉野の千本桜に出くわし挑戦しました。
作者:門馬 嘉夫
作品名:築地ー場外市場
作者の一言:築地市場は豊洲に移転する前から温めていた題材で、市場の様子や競りの様子等活気のあるところが好きで、今回場外の賑わいを切り取ってみました。
作者:山下 憲吾
作品名:赤い水差し
作者の一言:シンプルな画面構成と抑えた色調で少し古典的でシュールっぽい感じも加えた絵にしようと思いましたが中途半端になってしまいました。
作者:山田 二郎
作品名:菖蒲園(小石川後楽園)
作者の一言:都内の初夏を描いたもの、黄門様の小石川後楽園の菖蒲園、爽やかな風を意識して。
作者:山田 二郎
作品名:GOLDEN WORLD (青山・銀杏並木大通り)
作者の一言:都内の晩秋を描いたもの、黄金色に輝く銀杏並木大通りの景色に感動させられ、つい黒っぽい車をイェローに。
作者:山家 隆雄
作品名:松本の街かどⅡ
作者の一言:信州松本にある中町通りの街かど風景2点。自然石宝石の凸凹堂、蔵を使ったカレー店。カレー店は閉鎖していたので、私がCLOSEDの看板をつけ加え描きました。