お知らせ

2022年06月24日 お知らせ

MS web ホームページニュース(2022年6月号)を発信しました

MS web ホームページニュース(2022年6月号)
丸紅社友会ホームページ編集委員会
https://www.marubeni-shayukai.com/

暗いニュースの多いなか、今月初めの「はやぶさ2が小惑星・りゅうぐうから持ち帰った試料(サン
プル)に23種のアミノ酸が見つかった」との報道には、久しぶりに心が躍りました。

太陽系の誕生が46億年前、はやぶさ2が持ち帰った試料はその頃にできた可能性があるとのことです。
はやぶさ2は2014年12月に打ち上げられ、2019年2月/7月にりゅうぐうに2回着地して試料を取
得し、2020年12月に地球へ届けました。その飛行距離は52億km(地球13万周分!)に及ぶとの
こと(試料カプセルの投下後、はやぶさ2は別の小惑星への2031年接近をめざした新たな旅に出て
いるそうです)。

今後、この貴重な試料は9カ国の40チームに提供され、研究が進んでいくとの報道です。
私たちの目の黒いうちに、生命の起源や太陽系の成り立ちについての研究成果が続々と明らかになり、
子どもの頃からの疑問を解消してくれることを心から期待しています。

さて今月の新着情報をご紹介いたします。

1.行事報告
 ・2022年度6月度関東地区月例会
  6月21日(火)丸紅本社3階大ホールにて、メールマガジン「国際派日本人養成講座」編集長の
  伊勢 雅臣さんに「世界史の中の日本 ~『大御宝を鎮むべし』を求めて」と題した講演をお願い
  いたしました。今回は、5回連続で行ってきたZOOMによるオンライン聴講に加え、コロナ禍前
  の2019年10月以来となる会場でのリアル聴講も復活し、100名を越える受講者となりました。
  当日の講演内容は、講演者のご確認を取得し次第、本ホームページに掲載いたします。 
  

2.趣味のコーナー
 ・「ホームページを飾った作品のひとめぐり【夏の部】」
  2021年6月から本ホームページ(HP)のメインビジュアル(表紙の写真)を提供いただいて
  いる相互会写真部・社友部員メンバーの皆さんから、昨年6月~8月分の作品を「夏の部」として
  まとめて掲載いただきました。HPメインビジュアルは「4:1」の横長短冊型となりますが、
  トリミング前のオリジナル写真と比較して見るのも楽しそうです。ギャラリーの写真をクリック
  すると、皆さんからのコメントと共に大きな画像をお楽しみいただけます!
  https://www.marubeni-shayukai.com/letter/hobby/entry-760.html

3.同好会・グループ
 ・霜葉展
  「2022年5月開催の第20回霜葉展も盛況でした。」
  2022年5月9日〜14日に、東京・有楽町の東京交通会館で開催された第20回霜葉展のご報告を
  寄稿いただきました。今年は20名の作品23点が展示され、来場者は219名を数えたとか。
  実物の迫力には及びもつかないでしょうが、絵画の写真部分をクリックすると大きな画像で全作品を、
  作者、タイトル作品名と共にご覧いただけます。作者のひとこと(画題やテーマ、画法や
  モチーフ)を添えた作品もありますので、鑑賞を深めることができそうです。
  https://www.marubeni-shayukai.com/group/soyoten/entry-755.html

・青葉会
  5月26日(木)、五月晴れの井の頭公園での吟行に続いて武蔵野コミュニティセンターで開催
  された第433回青葉会の句報・句会報が届きました。句会の賑やかな様子も伝わってきます。
  今回の互選句トップは、吟行にて選者が詠まれたという次の句でした。
 「白鷺の浅瀬に佇ちて塑像めく」
  次回はまた、「隣の赤飯(あかはん=赤坂飯店)」での開催となるそうです。
  https://www.marubeni-shayukai.com/group/aobakai/entry-762.html

丸紅ギャラリー開館記念展Ⅱ「『美』の追求と継承 -丸紅コレクションのきもの-」が、6月7日から
8月1日まで開催されています(10:00~17:00、日曜日・祝日は休館)。
https://www.marubeni.com/gallery/

7月2日までの前期と7月4日からの後期で展示内容を変えながら、戦前の丸紅商店がどのような意図
とどのような審美眼を持って江戸を中心とした染織品コレクションの蒐集にあたったか、また染織技術
の進歩に伴う伝統意匠の当代意匠への応用と新たな意匠表現創造にいかにして取り組んだかを、新たな
視点と研究成果とともに紹介しているとのこと。
社友会員の皆さんは入館料無料(一般500円)となりますので、前回の記念展を見逃された方もこれを
機に新社屋を訪ねてみてはいかがでしょうか。

丸紅社友会ホームページ編集委員会