MCC（丸紅OBのCyber Club）は1999年12月スタートしたパソコン同好会です。全員が現役中には仕事でパソコンに接する機会が無かった世代に属していましたので、毎月第三金曜日に集まって、IT研修を重ねて来ましたが、2018年4月には月例会が200回に達しました。

2009年6月以降は、「日本産業退職者協会」の会議室（秋葉原）を会場として、パソコン、プロジェクター、ホワイトボードなども揃い、インターネット回線接続にも問題なく、全員が楽しく研修・懇談することができるようになりました。

メンバーの資格・責任としては、自分専用のパソコンを保有することと、毎年初にウイルス対策ソフトが適切にインストールされていること、及び自分のパソコンの安全性を確認して表示、提示することが義務付けられています。

ほとんどのメンバーがWindows95以降に、かつ丸紅を退社後にパソコンと向き合ったという経歴でありますから、ほぼ全員がMCCでパソコンのイロハを学んだと言ってもよかろうかと思います。
また、近年の目まぐるしいIT社会の進化に、講師の招聘等、外部からの助けを借りることを一切せず、文字通り会員同士の相互研鑽によって対応してきたことは、MCCの誇りと思っています。

メンバーの高齢化に伴い、最盛時には19人だったメンバーも現在は毎月の出席者数が7名となってしまいましたが、今後も楽しく続けたいと願っています。
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MCCウェブサイト

IT世界は進化が速く、次から次へと新しい話題が雨後の竹の子のように生れて来るので、折角覚えた知識は直ぐに古くなり、ハードウェア・ソフトウェア共にバージョンアップ、グレードアップが重なって行くので、老人には追いつくこともままならず、戸惑うばかり‥‥。それでも好奇心は絶やさずにと、ほとんど休むことなく毎月の例会はこの4月で200回を迎えることになった。
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