青葉会

2020年03月24日 青葉会

青葉会400回記念合同句集

 丸紅OB・OGを中心メンバーとする、俳句同好会「青葉会」が昨年8月に400回目の月例会を迎えたのを記念して「合同句集」を刊行した(写真参照)。毎月の月例会を倦まず弛まず、30数年続けて来られた努力の結晶と言ってよい。
 これまでも100回ごとの節目に、合同句集を編んで来ており、4つ目の一里塚を築かれたことになる。
 内容は、新旧会員34名がそれぞれ自選の句20句ずつ、故人となった会員への追悼句、会員数名によるエッセイなど、B5版・110ページ。
 
 青葉会が、初代の指導者、故・川合絹漱氏(本名友之、元取締役)、二代目の絹漱氏令夫人万里子さん、(このご夫妻は高名の俳人・中村草田男の高弟)、三代目の現指導者、孤舟・川口襄氏(社友、昭和39年入社)の指導と、名世話役の今井紀久男氏の尽力があって、長い歴史を築いてきた経緯も、所載のエッセイなどを一読することにより、自然に知ることができる。

(青葉会:恵洲)


青葉会300回記念吟行の後の懇親会、前列中央が川合万里子先生、同じく左端が世話役の今井さん


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