写真左より柿木社長、葛目新代表幹事（2023年9月1日 社長応接室にて）

　去る６月29日にご逝去された齊藤前代表幹事の後を受け、代表幹事に就任いたしました葛目薫でございます。
　2月から療養に入られていた齊藤さんのピンチヒッターとして、これまで代表幹事代行を務めさせていただいておりましたが、今般斯かる不測の事態となったことに伴い、十分な心の準備もできていない状況ながら、常に社友会の更なる発展を強く願っておられた齊藤さんのご遺志を継ぎ、代表幹事の大任をお引き受けすることといたしました。

　ご承知の通り、５月8日から新型コロナの感染症法上の位置付けが従来の２類から、季節性インフルエンザ並みの５類に変更になったことに伴い、世の中の様々な規制は徐々に緩和されつつありますが、直近の全国定点医療機関の集計では、九州を中心に再度の拡大傾向が報告されており、決して油断のできない状況が続いております。
　社友会におきましても、８月のビアパーティー開催見送り等、飲食を伴う大規模なイベントの開催には未だ慎重な検討を要する状況が続いておりますが、５月29日に４年ぶりに開催された社友会ゴルフ大会では、悪天候の予報にも関わらず52名の参加を得て、久しぶりに顔を合わせた会員の皆さま同士、大きな盛り上がりを見ることができました。
　社友会の目的は「会員相互ならびに会社とのコミュニケーションを密にし、相互の親睦を図る」ことにあります。
　その実現のためには、やはりこういった参加型イベントの開催が重要であると改めて痛感した次第です。

　コロナ禍収束にはまだまだ時間がかかることが予想される状況下、容易なことではありませんが、知恵を絞り、創意工夫を重ねて、月例会企画等、会員の皆さまにより高い関心を持ってご参加いただける社友会活動を目指し、微力ながら全力で取り組んで参りたいと思います。
　現状、どこまでできるかは、正直自信はございませんが、幹事の皆さんと力を合わせて社友会活動を盛り上げて行くべくベストを尽くしますので、よろしくご支援のほどお願い申し上げます。