歴代幹事のごあいさつ

歴代幹事のごあいさつ

幹事就任に際してのご挨拶

齊藤 秀久 (2020年度~2021年度 関東地区幹事)

 この度2020~2022年度の社友会幹事に就任する運びとなりました齊藤秀久でございます。
 今後2年間の幹事団は昭和48~50年入社の者で構成されており、草ヶ谷代表幹事のもと2年間務めさせていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
 私自身は昭和50年入社組で、丸紅の社友会組織の中ではまだまだ若輩者ですが、営業部門の出身ではありながら秘書・広報と言った管理部門も手掛けてきた経歴から社友会のメンバーの皆様にもお見知りいただいている方がおられるかと思いますので、昔話をしながら思い出していただければ大変光栄に存じます。
 丸紅の社友会は、他の総合商社のOB会組織の中でも抜きん出て充実しており、他社からもうらやまれる組織となっております。これはひとえに社友会組織運営を支えていただいている社長以下現役役員、事務局を担ってくださっている人事部をはじめとする社員の皆さんのバックアップの賜物とOBの一員として深く感謝しているところです。今回この様な組織の幹事を仰せつかり、大変緊張致していると同時にいかにしてこの伝統ある社友会を運営し発展させていくか、思いを巡らせているところでございます。
 ところが、現実は未曽有のコロナ禍で社友会の運営どころか、現役社員の出社もままならないといった状況で、人を集めての講演会やパーティー、ゴルフ会もなかなか思うように開催できないのが現実です。私自身も幹事就任に当たり、かつての様な盛大な社友会総会を復活させたいと考えておりましたが、これもしばらくはお休みとせざるを得ない状況です。というのも、私が現役時代の社友会総会というと、東京の場合は如水会館の2階のロビーと宴会場2ヵ所を使って700名規模で開催されており、人で溢れかえっていたという印象が強く残っておりますが、現在は300名規模での開催となっており、何とか復活と考えた次第ですが、3密の極致であり当分見合わせざるを得ないのが現実かと思っております。
 来年度以降も各種行事の開催は見通しが着かない状況のようですが、何とか知恵を絞って皆さんの参加できる社友会を企画してゆきたいと考えておりますので、さらなる発展のためによろしくご指導をお願い致します。


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