歴代幹事のごあいさつ

歴代幹事のごあいさつ

幹事就任の御挨拶

立川 賢司 (2016年度~2019年度 中部地区幹事)

北海道根室の温根元チャシ跡にて

 この度、中部地区社友会の幹事を仰せつかりました立川と申します。私は1971年に入社し名古屋支社繊維部に配属となって以来、2002年に中国(江蘇省江陰市:無錫市の隣接市)の出資会社に転勤する迄の31年間を名古屋支社で勤務しました。中国転勤後、およびその後の繊維企業への転籍後も当初配属部署の業務との関わりが続き、41年間の現役勤務の殆どが丸紅と名古屋支社繊維部署にお世話になったという生活でした。

 前任の龍田陽様より社友会中部地区幹事就任のご要請をいただき、丸紅社友会と社友の皆様の少しでもお役に立てればと思い、喜んでお引き受けしました。

 現在は、丸紅の先輩・後輩の方々や小中高校時代の同窓、そして地元金融機関の支店会の皆さんとゴルフを楽しんでいます。支店会では、繊維企業に勤務しておられた旧知の大先輩が88歳で元気にラウンドされている姿に会員みんなが勇気付けられ、この方を手本としていつまでも頑張ろうという気持ちでプレーをしています。


震災前の熊本城(2015年)

 私は歴史が大好きで、読書に勤しむとともに、地元の歴史勉強会に参加をしています。聴講生は同年輩及び年長の皆さんですが、毎回の講師の中には70歳代後半や80歳代の方も登場され、凛とした講演をされることに驚きと感銘を受けています。

 また、北は北海道から南は沖縄まで、日本各地の名城・寺社・旧跡等を訪ねる旅を続けています。昨年4月には九州縦断の旅をしました。一年後の本年4月に熊本県を中心とした大地震が発生して大変な被害がありました。被災された方々の一日も早い平常生活への復帰と熊本のシンボルである熊本城の復興を願っています。


妻と孫たちと一緒に

 社友会中部地区会員は現在75名。年間の行事は、新年互礼会・夏のビアパーテイー・食事付講演会を年2回の都合4回の例会が中心です。毎回、社友以外に名古屋支社長はじめ現役の方々にもご参加頂いて、30名内外の出席者となります。社友会中部地区の次世代対象者が急減しており今後が心配ですが、現在未参加の方に一人でも多く加わっていただき、楽しい交流の場として永く継続できるよう努力していきたいと思います。今後とも皆様のご支援とご指導をよろしくお願いします。


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