歴代幹事のごあいさつ

歴代幹事のごあいさつ

パソコンとのお付き合い

八木 久善 (2016年度~2019年度 関西地区幹事)

カンボジアのアンコールワットにて
家族全員が集合(タイ単身赴任時)

 2016年5月から関西地区の社友会幹事を仰せつかりました、1974年(昭和49年)入社の八木久喜です。1年先輩の池田理さんから声を掛けられ、社友会幹事を引き受けさせていただくことになりました。社友会活動の充実のため、微力ながらお手伝いをさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 入社以来、主として繊維原料の輸出入の営業・管理に携わってきました。2008年に丸紅インテックスに転籍、2012年6月に同社を退職しました。


 1982年に丸紅での会社生活を大きく変える事件が発生しました。会社の帰りに倒れ、1ヶ月半の入院の後、営業から管理(受渡)に異動しました。そこで初めて目にしたのがCPT社製の英文ワープロ。当時としては非常に高価なワープロで、退院後の初仕事がこの英文ワープロを使いこなすことでした。それまでテレックス以外にキーボードには全く縁がありませんでしたが、販売店で行われた3日間の講習を受け、その3日目に教えてもらったキーボードプログラムにのめり込みました。この日から私とパソコンのお付き合いが始まり、貿易ドキュメンテーションシステムの作成やノートパソコンを使ったテレックスシステムの開発につながりました。
 2003年にタイに駐在した時にはポケットPCにタイ語辞書を入れて持ち歩き、タイ語での会話に大いに役立ちました。この辞書は会社の同僚だけでなく、タイ人社員にも大変喜ばれました。また、当時、日本語のテレビ放送は、NHK WORLDひとつだけでしたが、いち早くネットを使って日本の民放の放送を観る方法を見つけ、日本人駐在員に喜ばれました。


カレン族の村で妻と

 老眼鏡のお世話にならないと細かい字が読めなくなった現在も、スマホやタブレットと大変仲良くしております。新聞を読むにも、雑誌を見るにも、音楽を聴くにも、ビデオを観るにも、スマホやタブレットを愛用しています。最近はアナログレコードが再び注目されていますが、アナログレコードのハイレゾ録音にも取り組んでいます。これにもパソコンやタブレットが大活躍です。いつまでパソコンの進化についていけるか分かりませんが、まだまだ楽しくお付き合いしていくつもりです。


 添付した写真は上記の文面とは全く関係ありませんが、タイに単身赴任していた時に、カンボジアのアンコールワットで家族全員が集合した時の写真とカレン族の村で妻と撮った写真です。


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