当地区の社友会開催は、案内状と出欠の返信はがきを郵送して、出席人数はその返信はがきがそろって把握できるということなので1 か月以上のリードタイムが必要である。
　4 月末に、大安だけを根拠に6 月18 日開催を決定、所定の作業に入った。
　結果、A 会員22 名中、16 名が出席の返事、物理的に出席可能メンバー全員出席となり、支社からは高橋支社長以下3 名の出席もお願いして総勢19 名参加という嬉しい社友会となった。
　4 年ぶりの飲食をともなう社友会となった昨年は、皆とゆっくり話したい！という要望多しでホームパーティ形式で実施、大好評を博したが、今年は本年1 月に完成したばかりだが、すでにすすきののシンボルとなっている高層ビル、「ココノススキノ」の上層階を占有する高級ホテルのメインレストランを会場とした。
　ホテルにお願いしてすすきのが一望に見下ろせるガラス張りの一角を仕切って占有させてもらい皆が現役時代いろいろあっただろうすすきのでの強者達の夢の跡をなぞってもらうというコンセプトである。
　冒頭5 月24 日に開催された社友会役員会の報告をした。丸紅グループの引続きの好業績、社友会が抱えているA 会員の減少問題など簡単な数字を交えて報告して定例会は終了。
　昨年11 月にご逝去された藤井前社友会幹事に献杯して懇親会に入る。
　食事内容も接客もさすが一流ホテルということもあって和気あいあいのうちに3 時間が経過！
　最後に社友会の賀寿対象(米寿)の村木さん、堀澤さんお二人にお祝いのケーキが登場、村木さんが「俺はまだ米寿じゃないぞ！」とぶつぶつ言いながらローソクを吹き消して名残尽きないすすきのの夜を締めくくった。
　予期せずの長丁場になったが みなさんの楽しげな後ろ姿を見て、こういう会の必要性をしみじみと再認識することになった。

（北海道地区幹事）