九州地区１月度例会は新年会です。今回も趣向を凝らし、会場を創業以来20年の純和風料理店「九州の旬　博多廊　福岡本店」に設営しました。同店のコンセプトは、九州の四季を喜び、旬を究め、美味の本髄を提供することにあるそうです。大阪にも出店があります。店は福岡の中心地「天神」の南西、昭和28年開催の第3回国民体育大会に合わせ整備された「国体通り」沿い、若者の行き交う街並みの一角にあります。シックなたたずまいの大部屋での開催となりました。博多廊での開催に参加意欲を燃やされた方もいらっしゃったようで、社友26名と増え、九州支社からの7名と合わせ33名の方々にご参加いただきました。

　松園支社長代理の司会により開会。先ず、宮本支社長よりご挨拶をいただきました。昨年を振り返っての出来事や、庚子（かのえね）年の課題につき内容豊かに話されました。次いで、幹事よりの報告です。初めに、昨年12月4日（水）大阪にて開催された西日本地区社友会総会につき報告しました。会場で九州出身の柿木社長にご挨拶してきた旨も報告しました。次は訃報です。社友奥西邦夫様が8月に84歳で亡くなられました。故人を偲び皆で黙祷を捧げました。3番目は、幹事任期終了に伴う後任選出です。出席の皆様に諮りましたが、今回も立候補者不在の為、現幹事が継続して再任することで出席者の賛同を得ました。最後に12月5日付日本経済新聞に第68回日経広告賞で丸紅の最優秀賞（商社・エネルギー・公共部門）受賞が掲載されていること、M-SPIRITの表紙裏面にも掲載されていることを報告しました。合わせて、12月10日付の日本経済新聞に「脱石炭」を決断された柿木社長の記事が掲載されていることを報告し、出席の社友の皆様に掲載記事を回覧して幹事報告を終えました。

　懇親会に移る前に集合写真の撮影。懇親会は、最年長の藏前先輩の音頭による乾杯で開始。九州の旬を究めた和食の数々に日本酒が進みます。テーブル間の人の移動も活発で、いつの間にか、デザートがテーブルに並ぶ時間となりました。最後は、恒例の手締めです。山田英明様の音頭により「祝めでた」に続いて「博多手一本」で締めて散会となりました。

　次回は総会を2020年6月に開催予定です。

（九州地区幹事：玉置貞義）