九州地区9月度の例会はビアパーティーを行いました。まだ炎暑が残る中、好天に恵まれての開催となりました。今回の会場は、サッポロビールの銀座ライオン博多店で、場所は、JR東京駅前のKITTEビルの位置付け同様、JR博多駅に向かって右側にそびえるKITTEビルの9階です。宮本支社長が芙蓉グループの会合に出席された折、社友会の会場候補として紹介を受けたそうです。新しい会場に社友の方々も興味を示されたようで、社友23名に、九州支社から8名、合計31名での開催となりました。
　松園市場業務部九州業務課長の司会により開会。最初に、宮本支社長よりご挨拶をいただきました。北部九州の大雨災害の被災に対し哀悼の意を述べられました。これはサプライズでしたが、今般の安倍内閣改造にて外務大臣に就任された茂木敏充氏が東大卒後丸紅に入社（S53年）されていたとのこと。在籍期間は短かったようですが、我々のお仲間の丸紅OBでした。なぜか急に親近感が湧いてくるのが不思議です。この会場選定にあたっては上記の通り、サッポロビール九州本部長より紹介されたとのこと。最後に野球です。西武と首位争いを繰り広げる地元ソフトバンクホークスを応援しなければと締め括られました。因みに福岡ドームでの応援では3勝1敗と分が良いそうです。
　幹事からは、2件の報告。1件目は、社友会の財政支援のお願いを丸紅人事部宛て提出したこと。2件目は、九州地区社友の岡田哲也先輩が旧大阪本社ビル（S31年完成）壁面レリーフ「生まれ出づる喜び」を現在建設中の東京本社に移転できないかという提案書を柿木社長あて提出された経緯を説明報告しました。現所有者のメットライフ生命が売却の意思なしとの結論で要望は頓挫してしまいましたが、レリーフは今でも本町の旧丸紅敷地に存在します。大阪市認定の散歩コースにも記載されているそうです。大阪訪問の折には訪ねてみてはと提案して報告を終えました。
　いつものように藏前大先輩の音頭による乾杯で懇親会を開始。料理は本場ドイツのビアホールを彷彿させるものも多くビール、ワインと進みます。宴会ともなれば、皆さんテーブルを動き回り、雑然とするものですが、今回はテーブル毎の会話が盛り上がったようで、ほとんど動きがありませんでした。2時間の予定が30分超過した所で司会者からの中締めのお知らせとなる始末です。
　締めは恒例の「博多手一本」です。いつも担当の鶴田敦盛様は病み上がりで声が出ず、止む無く幹事が代理を務め「祝めでた」に続いて「博多手一本」で締めて閉会となりました。
　
　次回は、2020年1月に新年会を開催致します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

（九州地区幹事：玉置貞義）