行事報告

2019年09月02日 行事報告

2019年8月関東地区社友会例会(ビアパーティー)

日時 2019年8月19日(月曜日)
場所 如水会館 スターホール

 記録的な猛暑が続く8月19日、如水会館にて毎年恒例の関東地区ビアパーティーが開催されました。当日は、約150名の社友と柿木社長(社友会会長)以下24名の役員が参加し、大いに懇親を深めました。

 パーティー冒頭、柿木社長のご挨拶では「5月に2019-2021年度新中期経営戦略(GC2021)を発表致した。國分前社長時代から経営幹部が一年を掛けて作り上げてきたこの計画を、経営者の掛け声だけで終わらせず、社員全員が一丸となって実行していくことが一番重要であると考えている。また、2019年度第1四半期決算では連結純利益は652億円、一過性の利益を計上した前年度対比ではマイナス217億円だが、2019年度の連結純利益通期予算2,400億円に対する進捗率は27%と順調な結果になった。引き続き通期予算達成に向けて頑張っていきたい」と決意を語られ、「竹橋の新社屋建設は計画通りに進んでいる。9月には上棟式、2020度後半には引越しとなる予定で、2021年度のビアパーティーは盛大に新社屋で開催ができる予定」とのご説明がありました。

 続いて遠藤代表幹事からは、「社長から大変頼もしいお話をいただいたが、我々社友会も丸紅の活動に常日頃から注目し、大きな関心を持っている。価値観の変容、地政学上の変化、デジタル革命の進展など不確実性の高まる環境の中、目標達成に向け、日夜業務に邁進している現役の役員、社員の方々に社友を代表して心よりの感謝と応援を申し上げる。社友会は昨年、50周年の節目の年に規約を改訂した。年会費の有無によってA会員とB会員を設け、会員活動参加の垣根を低くしたことで、会員数の減少に一応の歯止めはかかった。B会員の方もいずれはA会員として積極的に活動にご参加いただけるよう、これからも魅力ある企画を計画していきたい」とお話がありました。

 最後に、國分会長から「4月に社長を交代し、新体制がスタートした。これからの柿木社長のタームは、世界の枠組みの変化、急速な技術的進歩、ミレニアル世代の人達の台頭など、何が起こるか分からない時代になってくる。我々が今まで築き上げてきたものが一瞬にしてなくなってしまう危険もある一方で、非常に大きなチャンスが来ているともいえる。そうした非常にチャレンジングなこれからの時代を、この新体制で丸紅の更なる発展に向けて挑戦していきたいと思っている。諸先輩方におかれましても新体制へのご支援をよろしくお願い致したい」とご挨拶があり、続いて乾杯のご発声でパーティーが始まると、会場には談笑の輪が広がり、 皆さん、料理とお酒を楽しみながら旧交を温められたご様子で、盛況のうちにお開きとなりました。



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