行事報告

2019年02月21日 行事報告

2019年1月度中部地区社友会例会(新年互礼会)

 1月21日(月)、2019年度新年互礼会が開催されました。当日は天候に恵まれて、会員26名に加え、中部支社から現役10名の皆様のご参加をいただき、華やかに開催されました。

 いつもの行事報告の前に、平成最後の新年互例会でもありましたので、地区幹事より簡単に、新年を迎えての思いを述べさせていただきます。
 今年は「己亥(つちのとい)の年」。亥年は相場格言では「固まる」で、変動が少なく落ち着いた年とされます。己は生命の盛り、亥は始動を待つ生命収蔵の時とされ、平常心で落とし穴を回避し、将来に大輪を咲かすに備える守りの年、あるいは来るべき新時代への準備の年とされています。
 60年前は今上天皇の皇太子ご成婚の年でした。今年は新天皇即位の年で、新時代への幕開け期待の年です。但し、亥年は天災の年ともされています。60年前には伊勢湾台風での未曽有の被害がありました。昨年の「災」に続く災害の年となって欲しくはありませんが、警戒が必要です。
現下の国際情勢は、米国トランプ政権・米中課題・EU及び英国・南北朝鮮半島等々波乱含みの不安定要因がある状況ですが、今年が新時代への幕開けの年となることを大いに期待致しましょう。

 さて互礼会の冒頭には、古賀中部支社長の年頭の挨拶に加え、2020年10月に竣工予定の丸紅新社屋プロジェクトについてのご案内があり、さらに、新社屋の計画概要については、真鍋支社長付からも詳しくご説明をいただきました。時代の節目となるオリンピック直後の新社屋スタートで、新時代での益々の事業発展への勢いとなることが期待されます。
 この後、懇親会に移り、亥年生まれの社友会員である倉地正照様と渡邊郁夫様による乾杯の音頭で宴が始まりました。旧交を温める社友会員相互の歓談の輪とともに、現役社員の皆様との交流もあって、会場のあちこちで会話が弾み、例年通りの大変盛り上がった新年互礼会となりました。

 パーティーも終盤に入り、前幹事の龍田陽様による「中締め」でひと区切り、次回の5月度月例会(講演会を予定)での再会を約束して散会となりました。



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