九州地区9月度の例会はビアパーティーです。台風21号の接近により危ぶまれた天候でしたが、大過無く無事開催することが出来ました。社友19名に、九州支社から8名、合計27名の方々に参加いただきました。
　小林支社長代理の司会により開会。先ず、司会者より式次第の説明。最初に、宮本支社長よりご挨拶をいただきました。丸紅の第1四半期の業績は史上最高益を計上、但し、他商社も好業績を上げているので、このまま好調を維持するのが大切。九州・沖縄の底上げを図り、横の広がりを課題として取り組むとのお話でした。
　幹事からは、2件の報告。1件目は、社友会名簿の発行中止の件。関東地区幹事会での検討経緯を詳細に説明。名簿発行中止に対し九州地区社友会の賛同を得ました。2件目は、8月20日（月）発行の日本経済新聞に掲載された丸紅の全面広告「とがった丸になれ、丸紅」の披露。社友の中でご覧になっていない方もあり、回覧。國分社長を中心に眼光鋭い面々の表情はプロの俳優を思わせ、秋のテレビドラマの予告かと感じるようで好評を博しました。
　宴会の前に出席者一同揃って集合写真の撮影。いつものように藏前大先輩の音頭により乾杯で懇親会を開始。趣きを凝らした料理に箸が伸び、お酒も進みます。喉が潤った頃合いを見計らい、九州地区社友会事務局の小林支社長代理編集による社友会写真集の映像紹介です。2010年以降の集合写真・テーブル写真・講演写真等が年次毎に次々と映し出され、ちょっとしたサプライズの回顧録に、皆、魅了されました。西尾支社長に始まり、實方支社長、相良支社長、本郷支社長と懐かしく思い出されました。バックミュージックまで入った約5分間の映像は素晴らしい出来栄えで感激です。宴会ともなれば、皆さんテーブルを動き回り、雑然とするものですが、今回はちょっと違いました。テーブル毎の会話が盛り上がり、ほとんど動くことなく会話に没頭されて、司会者の中締めのお知らせで、時間の経過にやっと気づかされる始末でした。
　締めは恒例の「博多手一本」です。鶴田敦盛様の音頭により目出度く締めて閉会となりました。皆様、満足された様子で帰路につかれました。

次回は、2019年1月に新年会を開催致します。

（九州地区幹事：玉置貞義）