行事報告

2018年08月21日 行事報告

2018年8月度関東地区社友会例会(ビアパーティー)行事報告

日時 2018年8月21日(火曜日)
場所 如水会館

 記録的な猛暑が続く8月21日、如水会館にて毎年恒例の関東地区ビアパーティーが開催されました。当日は、160名を超える社友と國分社長(社友会会長)以下23名の役員が参加し、大いに懇親を深めました。


 パーティー冒頭に國分社長から、「本年度第1四半期決算については、ほとんどのセグメントで予算を達成、財務基盤の改善も進んでおり、順調な手応えを感じている。一方で、アメリカをはじめイラン・ロシア等の国家情勢、米中関係、新興国の問題等、我々のビジネスに大きな影響を与える世界情勢の変化が今後も予想されており、こうした変化にもしっかり対応しながら、通期予算を達成するべく頑張っていきたい。また、これからは今までとは全く違う価値観を持ったミレニアル世代と呼ばれる20代~30代の世代が中心となる時代が来る。新たな時代に起こる様々な課題に対応できるよう、中長期的な視点に立ち、打つべく施策について様々な議論を重ねている。諸先輩方には、引き続きご支援、ご指導をお願いしたい」とのお話に続き、「竹橋の新本社ビルについては順調に工事が進んでいる。丸紅が所有する絵画を展示するギャラリーや、最上階となる22階にはお客様用の施設を作ることを検討しており、2020年のオリンピック後に竣工する予定」とのご説明がありました。


國分社長


遠藤代表幹事


 続いて、今年5月に就任された遠藤代表幹事からは、「丸紅の順調な業績を大変頼もしく、嬉しく思っている。厳しい環境が予想されるが、更なる発展を目指して引き続き頑張って頂きたい」という激励と共に、1968年に発足した社友会が、今年50周年を迎えること、会員数の減少に歯止めを掛けるべく今年4月に規約を改訂し、入会できるOB・OGの対象を広げたこと等のお話があり、併せ、全国13名の幹事の皆様と共に社友会の活性化に向けて少しでも尽力していきたいとのご挨拶がありました。また、女流棋士、清水市代氏を講師にお迎えする10月24日の月例会や、12月4日の東日本地区総会など、今後の行事のご案内があり、積極的に参加いただくよう社友へ呼びかけられました。


 遠藤代表幹事よる乾杯のご発声でパーティーが始まると、会場には談笑の輪が広がり、
皆さん、料理とお酒を楽しみながら旧交を温められたご様子で、盛況のうちにお開きとなりました。



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