| 日時 | 2025年12月12日(金)16:00~17:30 |
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| 場所 | 丸紅本社 3階大ホール |
冷え込みが厳しい12月12日(金)、社友会の東日本地区総会が開催されました。
当日は132人の社友が集まり、和やかな雰囲気の中、会社からは柿木会長、大本社長以下、役員35人が出席し、大いに懇親を深めました。なお、最高齢では92歳の社友が2名参加されました。
冒頭、大本社長より、2025年上半期決算について、『連結純利益3,055億円、通期見通し60%を達成』との頼もしいご報告に加え、『戦略プラットフォーム型事業は堅調な成長を見せているが、実態純利益は前年同期比で減少しており、経営として課題を強く認識しつつ、通期見通しを維持して下期に向けて取り組む』とのお話がありました。また大切にしていることとして、現場を回ること、機関投資家と直接話をすること、会社全体のアラインメントを図ることの3つを挙げられるとともに、社友の皆様が築き残してくださった素晴らしい資産についても触れられ、感謝の言葉を述べられました。
続いて葛目代表幹事からは、社友会の活動として、2025年は多くの行事が開催され特に月例会では多様な講演が行われたこと、来年2月には順天堂大学の谷本道哉教授を招いての講演が予定されていること、また社友会ホームページでは、最新情報や特集が随時更新されていることの報告があり、社友の皆さまの積極的な参加を呼びかけられました。
次に丸紅基金を代表し、鹿島副理事長から、社友の皆さまからの100円クラブへの寄付に対する御礼のご挨拶がありました。昨年設立50周年を迎えたのを機に、助成金を3億円に増額し、一件当たりの助成額も300万となったこと、助成の対象も、障害者や児童・青少年、高齢者の福祉活動をはじめ、引きこもり支援、生活困窮者支援、子ども食堂などの地域コミュニティの活動などにも広がり、自然災害の影響を受けた団体への支援にも力を入れているとの報告をされました。
柿木会長からは、時価総額目標の達成に向けた意気込みを語られ、社友の皆さまの支援に感謝しつつ、会社のさらなる発展を目指す姿勢が示されました。最後に、出席者の健康とご多幸を祈念し、乾杯が行われました。
終始和やかな雰囲気で進行し会場の各所で懇親を深めた総会は、あっという間に閉会の予定時刻となり、社友の皆さんは互いに来年の再会を約束し、三々五々帰路につかれました。
今回初の試みとして、丸紅基金の助成先であるCHOCOLABO【ショコラボ】による会場でのお菓子の特別販売を行い、多くの社友に足を運んでいただける機会となりました。また、京都丸紅主催の新作着物販売会【第39回東京美展】のチラシの配布も行われました。こちらは1月23日(金)・24日(土)・25日(日)に東京ミッドタウンホール地下1階ホールAにて行われます。皆さま、ぜひご来場ください。
なお、2026年度は、白寿を迎える方が11名、米寿が132名、喜寿が112名、合計で255名となります。ここに改めてお祝い申し上げます。
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