行事報告

2025年09月24日 行事報告

2025年8月度関東地区社友会例会(ビアパーティー)

日時 2025年8月29日(金)17:00~18:30
場所 丸紅本社(竹橋)3階 大ホール

 コロナ禍により2019年を最後に開催を見送り、昨年は台風で中止となった関東地区ビアパーティーが、このたび6年ぶりに再開されました。待ち望まれた開催となった本年は、106人の社友と大本社長(社友会会長)以下31名の役員が集い、和やかな雰囲気のもと懇親を深めました。


 冒頭、大本社長より挨拶があり、「8月1日に発表された2025年度第1四半期決算では、連結純利益1,544億円と期初予算の想定を上回るスタートとなったこと」が報告され、「今期の連結純利益目標5,100億円、GC2027で掲げる2027年度同6,200億円の目標に向け、地道な積み上げを追求し、2030年度末までに時価総額10兆円の達成を目指す」決意が示されました。また、「大切にしているのは、『温故知新』の精神で先輩方の経験を現代に活かすことと、現場主義で多くの現場を訪問し経営感覚を養うこと」と語り、「時価総額目標の達成には投資家との対話も重視し、株主と経営の両面を認識しながら丸紅の価値向上を目指していくので社友の皆さまに暖かい支援を賜りたい」との依頼がありました。


 続いて葛目代表幹事より、「長い中断を経て、ようやくビアパーティーが再開できたことは大変に嬉しい」と挨拶がありました。関東地区月例会では、4月に松村之彦顧問の「小国エストニアの歴史と発展」、6月にテレビ東京ホールディングス石川一郎会長の「奇妙な安定はいつまで続くか—石破政権と世界の中の日本—」と、2回講演を開催し好評を得たこと、今後は10月に和田奈美佳城西大学講師の「生涯元気で過ごす秘訣」、来年2月に谷本道哉順天堂大学教授の講演を予定していることが紹介されました。また、2023年に再開した社友会ゴルフ大会は今年51名が参加し、東日本地区総会は12月12日に開催予定との報告があり、「より多くの方に参加したいと思っていただけるような社友会活動のさらなる充実に向けて努力していくので、皆様には引き続き積極的に参加いただきたい」との呼びかけがありました。

 さらに柿木会長からの、「久々に社友の皆さまにお会いできて大変嬉しい。今後も社長以下経営陣に頑張っていただき、会社の価値が更に拡大することを期待している。健康第一で、これからも皆さまと今後の行事でお会いし、一緒に歳を重ねて行きたい」旨の挨拶と、乾杯の発声でパーティーが始まりました。
 久しぶりの再会を祝し、和やかな歓談のひとときとなりました。6年ぶりの開催は盛況のうちに幕を閉じ、年末の総会や今後の行事への期待が高まる会となりました。


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