日 時 | 2014年6月5日(木) |
---|---|
場 所 | 平和楼 天神本店 |
九州地区6月度月例会は、福岡市の中心「天神」にある老舗中華料理店「平和楼」にて開催されました。平和楼は、丸紅九州支社のすぐそばにあり、社友各位が現役時代、昼に夕に足繁く通った馴染みのお店です。
今回は、1月の新年会より、やや少な目で、社友22名、九州支社8名、総勢30名での会となりました。
九州総務経理課/夏栗課長の司会により開会。
先ず、東京本社より出席された人事部の関根部長代理(社友会事務局・東京)に挨拶をお願いし、社友会の現況についてお話していただきました。
次いで、新任幹事の私より、5月23日(金)丸紅東京本社にて開催された役員会の報告を行いました。太田副社長のお話の概要(今年度は3ヶ年計画「GC2015」の下、純利益2,200億円を目指す事、「丸紅スピリット」をベースに上位奪回を目指す事等)につき報告致しました。又、役員会配布資料に基づき2013年度の社友会運営報告を行いました。残念ながら九州地区の2014年度賀寿祝該当者は誰もいないという事、今年の西日本地区総会は11月14日(金)14時から大阪支社2階講堂で開催される事、大阪支社ビル内での開催は今年が最後となる事を報告し、総会への積極的参加を呼び掛けて幹事報告を終えました。
6月度月例会恒例の講演会は、西日本新聞編集局経済部の椛島滋部長にお願いし、「西日本新聞経済面の製作過程について」と題して講演いただきました。同社は、そもそも「西南の役」の報道をきっかけとして創業された由。同紙は、九州最大の発行部数を誇り、系列の「西日本スポーツ」では、地元球団「ソフトバンクホークス」関連に毎回4面を割いて応援記事を掲載しているとの事。配布されたレジメ及び当日の西日本新聞朝刊をベースに、少人数体制での苦労話も交え、講演が進んでまいります。老人を始め、皆様に読んでもらえる為の紙面改革として、大文字化、情報量九州最大の九州経済記事の充実等に取り組んでいるとの事。尚、将来の九州の人口減少傾向に対する危機感を持ち、女性の活用、外国人の活用に取り組み始めているとの事。NHKの連続ドラマ「花子とアン」の影響で柳原白蓮ゆかりの伊藤伝右衛門邸への観光客が急増しているというエピソードも話されました。最後に、大手商社の中では、丸紅の記事が一番少ないとの評があり、一番多い三井物産は情報の発信の仕方がうまいですよと囁かれて講演を終えました。
集合写真を撮り、いよいよ懇親会の始まりです。最高齢者藏前忠平様の音頭により乾杯。各自、料理に箸を伸ばしながら、お酒を口に歓談タイムへと突入しました。
宴もたけなわ、料理も出尽くしたところで、名残惜しいですが、中締めタイムとなり、博多祇園山笠でも有名な博多手一本の音頭を鶴田敦盛様にお願いしました。手拍子は脇を締めてとの指導の下、正調博多手一本が決まり、各自散会となりました。
次回、9月度月例会(ビアパーティ)は、2014年9月11日(木)は、美しい夜景を眺めながらの会を「西鉄イン福岡 BLOSSO」にて開催致します。
(文責:九州地区幹事/玉置貞義)