日 時 | 2013年6月11日(火) |
---|---|
場 所 | 平和楼天神本店 |
去る6月11日(火)、平和楼天神本店で、本年度の初めての例会(総会・講演会・懇親会)が開催されました。当日は心配された天候も曇りで、やや蒸し暑い日でありましたが、社友会々員が26名(平均年齢72歳)、丸紅サイドから、この春に赴任された相良九州支社長様他6名、今回の講演会の講師をお願いしているみずほ証券の浜﨑副部長様の総計34名の参加者でありました。
4月に赴任されたばかりの丸紅の夏栗重貴課長さんの司会で始まり、先ず、相良博英丸紅九州新支社長さんの自己紹介と挨拶があり、H24年度(2012年度)の丸紅全体の当期純利益が2,057億円と2年連続史上最高益を更新し、連結自己資本も史上初めて1兆円を超えましたと力強いお話がありました。
次に、初めての参加の丸紅九州支社長補佐の田中修氏の挨拶の後、幹事としての私の方から、去る5月24日に東京本社で開催された社友会役員会の報告を行いました。本年度(2013年度)から始まる3ヵ年の中期経営計画「Global Challenge 2015」では、純利益3,000億円に挑戦していきたいと、又グループ社員全員が「丸紅スピリット」(①自由闊達に議論を尽くせ ②困難をしたたかに突破せよ ③大きな志で未来を築け ④常に迷わず正義を貫け ⑤挑戦者たれ)を持って、さらなる高みに向かって成長を続けて行きたい。「5位からの脱却」は、まだ道半ばであるが、「強い丸紅の復活」は確実に前進しており、社友の皆様のご支援に感謝申し上げ、今後とも宜しくお願い致しますとの野村専務の挨拶を報告。各地区の活動報告、社友会運営報告の後、年々新規加入者が減少しているので、丸紅社友会加入を周囲に呼び掛けて欲しいと、お願いしたところ、早速会員から、福岡在中の友人の紹介を受けた。
此処で、わざわざ東京からお越し頂いたみずほ証券株式会社プロダクトプロモーション部の浜﨑祐一郎副部長様による『2013年の内外投資環境について』の講演会に移りました。
社友会会員の最近の関心事である“株”についての話だけに、懇親会中も講師に対して、質問が絶えなかったようであった。
引き続き、近藤宣夫先輩(79歳)による乾杯があり、懇親会がスタートした。
最後の恒例の博多手一本締めは、やはりこの方、久し振りの出席の矢野与四郎大先輩(92歳)、来月の7月から始まる博多の最大の祭り、博多祇園山笠のうんちくのある小話の後、今回は初参加の方もおられるので、珍しく、やや難しい博多手一本締めの練習の後、豪快に締めてもらい、6月例会の総会を盛会のうちに閉会しました。尚、次回のビアパーティー9月例会は、9月11日(水)西鉄グランドホテルで開催されます。
(文責:九州地区副幹事/田中健二)