日 時 | 2012年1月24日(火) |
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場 所 | 福岡国際ホール「志賀の間」 |
九州地区新年会は、去る、平成24年1月24日(火)に、天神南の西日本新聞会館の16階の“福岡国際ホール志賀の間”で開催された。
当日は、長期予報通りの雪のチラつく本当に寒い日のせいか、25名(出席率42%)の社友の方々の出席で、いつもの例会に比べて、やや少ない新年会となった。九州支社の富田課長の司会で始まり、丸紅の現役の9名の出席者の紹介の後、實方支社長から力強い挨拶を頂いた。
昨年の東日本大震災、原発問題、タイ洪水(日系企業約2兆円ものの損害とか)、アラブの春、民主化の嵐、欧州の財政危機等があり、大変な年ではあったが、丸紅の業績は予定通り、順調に行っており、株価も今後期待出来るし、今年の辰年は、風水上最も運気が強いので、バイタリティーを持って、この1年間を頑張って行きましょうと、挨拶があった。
次に幹事の私からの報告に移り、昨年11月の大阪支社での社友会西日本地区総会の模様を報告。九州地区からは喜寿を迎えられた清水重徳先輩他7名の方が参加されていたこと、また、朝田社長の挨拶の中から、東日本大震災にグループとして5億円を超える義捐金、新入社員を初めとした震災ボランティアの継続的派遣、“強い、野武士の、3Mの丸紅”の復活と再現、大阪の本町ビルは、2015年迄は、現状のままで行くこと等のお話を披露した。
本年度は、九州地区から喜寿に5人の賀寿祝該当者がおられるので、当事者は勿論の事、11月の大阪での社友会総会への沢山の方々の参加を呼びかけた。
昨年11月に創刊され、当日も参加者に配られた社友会会報「紅レポート」は、今後、年2回会員に配布の予定で、又、丸紅社友会HPにもアクセスして貰うようにお願いした。
79歳の近藤先輩による乾杯の音頭で懇親会がスタート。
和洋折衷の料理に舌づつみ、会員相互の話に花が咲き、外気の寒さとは反対に、熱きムードで進み、最後は、欠席の矢野先輩に代わり、博多祇園山笠土居流で、未だ活躍中の山田英明氏による威勢の良い“博多手一本締め”で閉会となり、別室で記念の集合写真を撮り、あっという間の2時間が過ぎて、解散となった。
次回6月は総会で、講演会も予定されているので、沢山の会員の方々と元気で再会したいものだ。
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(文責:九州地区幹事/田中健二)