行事報告

2012年06月05日 行事報告

九州地区6月度月例会

日 時 2012年6月5日(火)17:00~20:00
場 所 平和楼本店「ダイアの間」
講 師 古賀匡郁氏(総合葬祭飛鳥会館代表取締役)

 6月5日(火)(世界環境デー)、九州支社すぐ近くの天神、平和楼本店「ダイアの間」に於いて、丸紅社友会九州地区の平成24年度総会・講演会・懇親会が開催された。九州北部はまだ梅雨入りせず(8日に梅雨入り)、毎日27~28度と暑さを感じる中27名の会員と實方支社長以下現役8名計35名が集まった。


 冒頭、實方支社長からの挨拶では、震災以降 世界を取り巻く経済情勢が厳しい中、当社の2011年度の当期純利益は前年度比356億円増の1,721億円と過去最高益を計上し、SG-12(中期3年計画)で最終年度である2012年度は2,000億円を狙っていきたいとの力強いお言葉をいただいた。


 また、事業展開の事例として、(1)米国での大手穀物トレーディングハウスの大型買収、(2)豪州での鉄鉱石プロジェクトの権益取得等の紹介があった。


 次に田中幹事より、5月25日(金)の丸紅社友会役員会の報告。丸紅カレンダーの社友への送付を今期から取りやめる予定であったが、田中幹事が声を大にしてカレンダーの継続をお願いした所、他地区の各幹事からも継続依頼の声が多く寄せられ、今年も継続される事になったとの報告があり、参加者から拍手が出た。また、新規加入者が年々減少しているので、本部としてもこれまで以上に退職時にしっかりと社友会加入を働きかけて行く事とのことであった。


 九州地区会員の本年度の賀寿祝対象には富田英俊先輩、三巴重人先輩、岡田哲也先輩、大池幸二郎先輩の4名の方々が77才の喜寿となられ、11月に大阪で開催される社友会西日本地区総会にてお祝いを受けられるとの報告があった。


 引き続いての講演会では、会員から紹介を受けた総合葬祭飛鳥会館社長、古賀匡郁氏長から、「終わり支度~〝旅立ちの綴り″の活用~」と題し、最近話題の「エンディングノート」の活用について解説頂いた。社友会々員の皆様も昨年の〝健康〟についてと同様に身近に起こる事でもあり、如何に対処すべきなのか〝旅立ちの綴り″の説明に真剣に耳を傾けていた。


 集合写真を撮影した後、芳賀巌先輩(80才)による乾杯の音頭で懇親会はスタートとなった。講師の古賀社長にはそのまま懇親会にも出席願い、会員の方からの質問にも対応していただき、又あちらこちらで笑いも聞かれ旧交を温めていた。酒が入ると時間もあっという間に過ぎ、山田英明氏(65才)による博多祇園山笠土居流仕込みの博多手一本締めで閉幕となった。


 次回の月例会は9月の予定ですが、今から夏本番を迎え、 体調を整えて会員の皆様と元気な姿で又お会いしたいものです。


集合写真


講演の様子


歓談風景


手一本


≪写真はクリックすると拡大します≫


(文責:九州地区副幹事/佐野隆之)


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