2012年度社友会西日本地区総会が11月15日（木）午後4時より大阪支社2階講堂にて開催されました。当日近畿地区では今年一番の寒波が襲来、さらに小雨が断続的に降る厳しい天候で当初参加予定者より若干欠席者が出ましたがそれでも会員247名が参加、遠く九州はじめ中・四国、近畿、中部地区の西日本各地よりお集まり頂きました。またお忙しい中、勝俣会長、朝田社長他計6名の役員の方に参加して頂きました。

　総会はまず丸紅社友会会長の朝田社長が挨拶をされ、西日本地区の社友会活動の紹介などから始まり続いて上半期決算、通期業績見通しを説明して頂きました。とくに上半期では5商社中丸紅が唯一前年同期比増益となったこと、通期見通しでは資源に重きを置く三菱、三井が業績を下方修正する中、丸紅は中期経営計画SG-12の最終年の締めくくりとして連結純利益2,000億円超を達成する勢いとのお話に会員皆さんが心強く頼もしく感じました。続いて西日本地区幹事を代表して東田幹事より挨拶があり、役員の方々のご出席にお礼を申し上げるとともに大阪支社ビル3年間の賃貸契約締結により引き続きこの思いれあるビルで社友会活動が出来ることなどの話がありました。

　そのあと司会の葛目人事部長より2012年度賀寿祝該当者174名（米寿：大正14年生41名、喜寿：昭和11年生133名）の報告があり、長寿をお祝いしました。
　勝俣会長の音頭で乾杯して懇親会が始まり、役員、会員参加者皆さんで和やかに歓談、大いに親睦を深めて頂き、またの再会を期してのお開きとなりました。

（文責・東田正夫）