日 時 | 平成23年1月27日(木) |
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場 所 | 福岡国際ホール「志賀の間」(西日本新聞会館16階) |
天神の福岡国際ホールのリニューアルされた「志賀の間」に於いて、社友会九州地区の新年会が開催された。福岡地方も例年になく厳しい寒さが続く中、当日は幾分寒さが和らぎ、30名の会員と實方支社長以下現役8名計、38名が集まった。定刻(18時)通り、九州支社富田課長の司会で開会。冒頭實方九州支社長の挨拶では、今年は卯年、ジャンプの年であり、3ヶ年の中期経営計画SG-12を揚げ初年度の経営指標は連結純利益1,250億円を目指し、最終年度は2,000億円を狙いたい。九州支社としては九電との取組も順調、九州域内では雇用も回復並びに製造業界等々も上向きつつあり、さらに本年3月12日には九州新幹線全線開業と、明るい兆しが見られることから大いに頑張りたいと力強いコメントを頂いた。
続いて田中幹事より、九州地区の長老である平野秀夫大先輩(享年91才)が昨年12月7日に亡くなられたとの報告があると、驚きの声が聞かれ、全員で黙祷し御冥福を祈った。
その後、昨年11月10日(水)、大阪で開催された丸紅社友会西日本地区総会に九州から5名が参加し、その内、井戸口貞吉先輩が喜寿のお祝いを受けられました。本年は清水重徳先輩が喜寿を迎えられるので、米寿・喜寿を迎えられる方は勿論、多数の参加をお願いしたいとの事であった。又、朝田社長の相変わらずの爽やかなスピーチの中で当社が目指す姿は強い丸紅の復活、5位からの脱却と述べられたとの報告があった。
懇親会は、藏前忠平先輩による高らかな乾杯の音頭でスタート。 今回は女性4名の出席で何時もより華やぎ、久しぶりに会っての昔話、健康の話、ゴルフ、テニス、釣り等の趣味談義で、あちらこちらで盛り上がり、料理よりも話と酒の方が大いに進んでいた。有意義な2時間もあっという間に過ぎました。今回は締め役の矢野与四郎大先輩が風邪により欠席の為、急遽私(佐野)と太刀持ち(三輪氏)露払い(玉置氏)により博多手一本締めの練習も交え、緊張感の中にユーモラスな博多手一本で締める、閉幕することができました。
(文責:佐野幹事)