日 時 | 2009年8月26日(水) |
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場 所 | JALリゾートシーホークホテル福岡 |
旧暦の七夕にあたる8月26日、ヤフードーム球場に隣接する「JALリゾートシーホークホテル福岡」に於いて、社友会九州地区8月度例会(ビアパーティー)が開催された。
当日の抜けるような青空は、今夏博多の街がみまわれた、集中豪雨やそれに伴う九州自動車道の一部通行止めといった被害をも拭い去るもので、そんな爽やかさに包まれた夕刻、28名の会員の方々、西尾支社長以下現役10名計38名という多数の出席者を得て開会となった。
冒頭、西尾支社長から「景気は底を打ったかに見えるが、まだまだ厳しい経済環境下にある中、当支社の4〜6月純利益268億円(商社3番目)、通期純利益予算800億円、34%の達成率で順調に推移している」と力強いお言葉を戴いた。また、商業施設の開発建設及び電力委員会発足等明るい話に会場は一斉に沸き立った。更に丸紅基金助成の話題となり昭和50年第1回から今年で35回目を迎え、助成申込数も全国で736件、九州では130件に増加している報告がなされ更なる応募の呼びかけでご挨拶を締めくくられた。
続く田中幹事の、ここ数回、黙祷でスタートする例会が続いていたが、今回はそれがなくほっとしたという話に和やかな雰囲気がひろがるなか、社友会のHPには各地の行事や旬の情報の掲載されていること、加えて丸紅のHPから社友会のHPへのアクセスが可能となり利用しやすくなったので活用願いたい旨のお知らせがあった。
懇親会は蔵前忠平先輩(開発建設)の音頭で幕が開き、勿論サッポロビールで高らかに乾杯となった。会場は総ガラス張りで博多の海を見下ろせる最高のロケーションであり、初の試みのビュッフェ方式を楽しみ、バラエティーに富んだ料理を思い思いにテーブルに運んだ。
夕陽が海に沈む美しい光景を眺めながら、今までとは違った雰囲気の中、ビール、ワイン、焼酎など好みの飲み物を傾け、互いに席を替わりあいながら会話が弾んでいった。今回は女性会員の出席も増えたことから会場は一段と華やいだのであった。
あっという間の2時間が過ぎ、お馴染みの矢野与四郎先輩(繊維)による博多山笠仕込みの博多手一本にて和やかに例会が締めくくられた。
次回、来年1月度例会は福岡国際ホールを予定している。会員各位にはお身体に留意戴き、今回同様多数の方々の出席を得、皆様にお目にかかりたいものだ。
(九州地区副幹事 佐野隆之)