日 時 | 2008年6月11日(水) |
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場 所 | 平和楼 出席者:32名 |
舞鶴公園のスイレンの花が見頃を迎えた6月11日、丸紅九州支社近くの『平和楼』で、社友会九州地区の6月度例会を開催した。ちょうど九州北部の梅雨入りが発表され、関東甲信の梅雨入りに遅れたことが珍事として話題になった生憎の雨ではあったが、会員25名の方々と西尾支社長をはじめとする現役7名、計32名が集った(写真①)。
冒頭、西尾支社長より、丸紅の近況について、1,472億円の純利益を計上し5期連続の最高益を更新した今3月期決算、さらに新・中期経営計画『SG2009』の好調なる業績見込み等の説明と、大いに期待していただきたいし、頑張りますとの力強いお言葉をいただいた。
その後、3名の会員異動報告と新会員和田英典氏(物資)の挨拶、九州地区田中幹事による社友会役員会(5月30日開催)の報告が続いた。その中で、日本貿易会の会長に勝俣会長が同日就任されたとの報告に、出席者の顔もほころんで総会を締めくくった。
総会に引続いての講演では、今回、みずほフィナンシャルグループの協力を得て、目の前に迫った株券の電子化を含む資産管理・運用についての講演をいただいた。まず、鈴木哲也証券薀蓄大学学長(みずほインベスターズ証券)によるユニークな講義と試験の後、荒巻秀樹講師(みずほ銀行)による資産管理の解説と続く充実の45分で、非常に参考になった。
総会・講演会の後は懇親会。角義明先輩(機械82歳)の高らかな乾杯の音頭でサッポロビールを満たしたグラスを掲げ、懇親会がスタートした。今回も女性会員2名が参加され、周りに花が咲いたようで、多くの会員からも声がかかっていた。新会員の和田さんも久し振りに皆様と会ったのか会話が弾んでおり、また、講演会の講師の方々にも参加いただいた(写真②)。
午後8時が近づく頃、博多の街に夏の始まりを伝える博多祇園山笠を目前に、胸が高まっておられる矢野与四郎大先輩(繊維87歳)の博多手一本で絞めて頂き、梅雨を忘れて盛り上がった3時間があっという間に無事終了、お開きとなった(写真③)。
次回は、8月28日のビアパーティーを予定している。皆々様と元気な姿で御会いしたいものだ。
(北海道地区幹事:湯原)