開 催 日 時 | 2025年1月27日(月) 17:30~19:45 |
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場 所 | 中国菜館 福新楼 |
九州地区1月の例会は新年会です。昨年と同じ老舗中華料理店「福新楼」での開催です。福岡市の中心地「天神」に店があります。天神といえば、丸紅九州支社が永年居住してきた「富士ビル」が再開発「天神ビッグバン」の一環として建て替えられて19階建ての商業ビル「ヒューリックスクエア福岡天神」となり、すでに威容を表し今春の開業を待っています。本降りの雨も夕方にはあがり、冬寒の気候での開催となりました。社友13名に加え九州支社から7名、合計20名での開催となりました。
開始時間になると出席者全員壁際に並んで集合写真の撮影を行い、北村支社長代理兼九州業務課長の司会により開会しました。最初に、花田支社長よりご挨拶をいただきました。会社の業績、社長交代についてお話があり、大本新社長のプロフィルについても語っていただきました。
幹事からの報告は、3件です。最初は、訃報です。10月に逝去された藤田正彦様(88歳)、11月に逝去された高原惟光様(85歳)お二人の冥福を祈って皆で黙祷をささげました。加えて葬儀の現況についても報告しました。近年は家族葬、一日葬を行われる遺族が多く、社友に対する訃報通知も不要と言われる家族が増えているようです。次は、昨年12月4日に大阪で開催された「西日本地区社友会総会」に出席した報告です。柿木社長より社長交代のお話があったこと、120名以上の参加があり、関西以外からは名古屋、広島、九州から7名の参加であり、九州からは幹事1名のみであったことを報告しました。最後は、前回の社友会で紹介した丸紅の広告の話です。第73回日経広告賞で文化・スポーツ部門 最優秀賞を受賞しました。丸紅は過去何度も受賞しています。丸紅の広報部にはさぞかし優秀な人材が揃っているのでしょうねと花田支社長にお伺いしたところで幹事の報告を終えました。
次はお楽しみの懇親会です。乾杯の音頭は最高齢者の岡田哲也大先輩にお願いしました。岡田大先輩からは、ご出身の柳川について報告がありました。明治初期に焼失した柳川城の再建計画が始まっているとのこと。石破首相提唱の地方創生の一環としてぜひとも柳川城を復活させたいと熱く語られました。図面も残っているので、自分が生きているうちに城をみたいと熱望されていました。乾杯の唱和が終わると食事が運ばれ、宴会が始まりました。温かい紹興酒を飲みながらの中華料理に食がすすみます。それぞれの円テーブルを囲んで話もはずんでいます。幹事のテーブルも日経の「私の履歴書」、ゴルフ、その他の話題がてんこ盛りで途切れる暇なく会話がすすみます。石破首相の奥様が丸紅出身だと聞いた時には思わずエッと声を出していました。
デザートが出たところで予定時間となり、司会者から中締めの案内がありました。恒例の「祝めでた」の唱和に続き「博多手一本」を山田英明先輩に締めていただき閉会となりました。話尽きない中、名残を惜しみつつ、三々五々、帰路につかれました。
次回は、2025年6月に例会(総会)を開催予定です。
(九州地区幹事/玉置貞義)
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