九州地区９月度の例会はビアパーティーです。今回も、出席の皆様に大いに盛り上がっていただこうと、昨年同様、余興にマジックショーを取り入れました。当日は、社友22名のほか、九州支社から本郷支社長をはじめとする7名に、東京本社からの澤田人事部副部長を加えた、合計30名の方々に参加いただきました。

　佐藤市場業務部九州業務課長の司会により開会。冒頭の本郷支社長からのご挨拶では、九州北部での豪雨被災者に対しお見舞いの言葉に続き、トピックスとして、丸紅情報システムズとＪＲ九州グル－プとの情報分野における業務提携ができた喜びが報告されました。続いて、澤田副部長にご挨拶をいただき、幹事からは、年末大阪で開催される西日本地区社友会総会への出席依頼と来年１月開催の新年会の案内を行いました

　宴会の前に、出席者一同揃って集合写真の撮影を行い、藏前大先輩の音頭による乾杯で懇親会を開始しました。喉が潤い、お腹が落ち着いてきたところで本日のお楽しみマジックショーの開幕です。昨年同様、マジシャンはチャイニー古賀さんです。昨年とはネタを変えてのショーで、ベル、ボール、ハンカチ、フォーク、ティッシュ、机を使ってのマジックの数々に、「エーッ」「なぜ」「どうして」との驚きの声が漏れます。ベルの鳴らし方、ボールの隠し方のネタを教えて貰うと、「なーんだ」と納得の声。しかし、自分でやってみると思うようになりません。人の集中力を逆手にとったティッシュのマジックは、当事者以外はネタが丸見えなのに、マジシャンに対峙している当人だけが解っていないといった、家庭でも簡単に楽しめるマジックでした。圧巻は、ユリ・ゲラーばりのフォーク曲げです。百均で買い求めたというフォークを、ものの見事にぐにゃりと曲げていきます。社友の方々が扱っても曲りません。しかし、マジシャンが社友の方々に手を添えて行うと、いとも簡単に曲がったり折れたりするのです。謎は深まるばかりです。最後に机を浮かせる大技。会場の端々で「羽根のように軽い材料でできているんだろう」などと騒ぎますが、全くネタは解明できず、感動の内にショーは終了しました。これは、来年も楽しまなくっちゃと思ってしまうひと時でした。

　歓談の輪も広がり、予定時間を若干オーバーしたところで、恒例の「博多手一本」です。山田英明先輩による、博多山笠の勢い水（きおいみず）に関わる逸話を聞いた後、「祝いめでた」の合唱と博多手一本の締めで閉会となりました。

　次回は、2018年1月2４日（水）に、新年会を開催致します。

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（九州地区幹事：玉置貞義）